カテゴリー: 人生・生き方

  • 50代、初めての伊勢志摩旅行【前編】|誕生日旅行で出会った新しい発見

    50代、初めての伊勢志摩旅行【前編】|誕生日旅行で出会った新しい発見

    誕生日のドラフトは、ちょっと残念な結果に(笑)

    10月22日は私の誕生日でした。

    以前の記事で、横浜高校の織田翔希投手をベイスターズが指名してくれたら、最高の誕生日プレゼントになるのになあ、と書きました。

    メジャー挑戦を希望している織田投手ですが、大谷翔平選手のように、まずは日本のプロ野球で活躍してからメジャーへ挑戦する道もあるのではないか。

    そんな勝手な夢を抱いていたわけです(笑)。

    ところが、実際に指名したのは巨人でした。

    しかも、同じ横浜高校の池田聖摩選手まで巨人が3位で指名。

    横浜高校の選手を応援しているベイスターズファンとしては、なんとも複雑な気持ちです(笑)。

    【関連記事:ドラフトへの期待を書いた記事のURL】

    まあ、そんな少し残念な気持ちはいったん置いておいて。

    今年は誕生日を含む数日間、お休みをいただき、初めて伊勢志摩へ旅行に行ってきました。

    100のやりたいことの一つ、伊勢神宮へ

    私は昔から神社やお寺を巡ることが好きで、御朱印を集めるのも楽しみの一つです。

    仕事で全国各地に出張する機会も多く、時間があれば近くの神社やお寺に立ち寄ることもあります。

    三重県も、四日市には取引先があるので訪れたことがありました。

    ただ、伊勢神宮には一度も行ったことがありません。

    有名な「お伊勢参り」。

    伊勢神宮には内宮と外宮があり、以前から一度は訪れてみたいと思っていました。

    名古屋出張の帰りによく買う赤福も、伊勢を代表する銘菓です。

    身近に名前を聞く機会はあったのに、なかなか行く機会がなかった場所。

    以前ブログで書いた「100のやりたいこと」にも入れていました。

    今回は、その一つを実現する旅になりました。

    もっとも、伊勢神宮を訪れるのは旅行の後半。

    まずは初日の話から書いていきたいと思います。

    旅行は計画を立てるところから楽しい

    私は昔から、せっかく旅行に行くなら、できるだけいろいろな場所を巡りたいと思う性分です。

    いわゆる「せっかく精神」が強いんですよね(笑)。

    遠くまで行くのだから、あそこにも行きたい、これも食べたい。

    そんなことを考えているうちに、予定がどんどん増えてしまいます。

    今回も出発前から旅のしおりを作り、行きたい場所や食べたいお店を調べていました。

    伊勢志摩2泊3日旅行のために作成した旅のしおり。観光地や食事、宿泊先を写真付きでまとめた旅行計画

    最近はAIを使って旅行の計画を立てることも増えました。

    行きたい観光地や飲食店を伝えると、移動時間も考慮しながら旅程を組み立ててくれます。

    もちろん、営業時間や予約状況などは自分で確認する必要がありますが、以前に比べると旅行の準備がずいぶん楽になりました。

    旅行会社のツアーに参加するのもいいですが、自分で計画する旅行には、また違った楽しさがあります。

    何より、出発前からワクワクできるんですよね。

    初日は「こだま」で名古屋へ。急がない旅も悪くない

    初日は新横浜から新幹線で名古屋へ向かいました。

    今回は、普段あまり乗ることのない「こだま」を利用。

    名古屋出張では「のぞみ」を利用することが多いので、各駅に停車するこだまは新鮮でした。

    いつもは新横浜を出ると、あっという間に名古屋という感覚なのですが、こだまは途中の駅にも一つひとつ停車します。

    こんなにたくさん駅があるんだと、改めて実感しました(笑)。

    当然、移動時間も長くなります。

    でも、今回は仕事ではなく旅行です。

    急いで目的地に着く必要もありません。

    崎陽軒のシウマイ弁当を食べながら、のんびり移動

    そんなこだまの車内でいただいたのが、崎陽軒のシウマイ弁当。

    横浜から出発する旅行ですからね(笑)。

    新横浜から名古屋へ向かう東海道新幹線こだまの車内で食べた崎陽軒のシウマイ弁当

    普段の出張なら、移動時間はできるだけ短くしたいと思うのですが、今回は違います。

    車窓を眺めながら、お弁当を食べる。

    これも立派な旅行の楽しみです。

    しかも今回は、EXの早得商品を利用したので、通常の予約より交通費も抑えられました。

    利用する商品や条件によっては、2,000円近く安くなることもあります。

    時間に余裕がある旅行なら、こういう移動方法も悪くないと思います。

    目的地に早く着くことだけが、旅の楽しさではないんですよね。

    名古屋からレンタカーで伊勢志摩へ

    名古屋に到着した後は、予約していたレンタカーを借りて伊勢方面へ。

    今回は車での移動なので、途中で気になった場所に立ち寄れるのも楽しみの一つです。

    そして、旅程を考える中で追加されたのが、三重県多気町にある「VISON(ヴィソン)」でした。

    VISONへ立ち寄り。正直、私には少し合わなかった(笑)

    VISONは、東京ドーム約24個分ともいわれる広大な敷地に、飲食店やショップ、宿泊施設などが集まる大型商業リゾート施設です。

    地元の食材や特産品、さまざまな食文化を楽しめるということで、せっかくなので立ち寄ってみました。

    三重県多気町の大型商業リゾートVISON。広々とした敷地に建物が並ぶ風景

    ただ、正直に言うと……。

    私には少し合いませんでした(笑)。

    もちろん、施設はきれいですし、おしゃれなお店もたくさんあります。

    食事や買い物を目的に訪れる方なら、楽しめる場所だと思います。

    ただ、私には少し「観光名所として作り込まれた場所」という印象が強かったんですよね。

    なんとなく、無理やり観光地を作ったような感じがしてしまったというか(笑)。

    私はどちらかというと、昔から続く商店街や、自然に形成された町並みを歩く方が好きなのかもしれません。

    もっとも、今回は限られた時間での立ち寄りだったので、施設の魅力を十分に味わえていない可能性もあります。

    それでも、実際に訪れてみないと自分に合うかどうかはわかりません。

    これも旅行の発見の一つですね。

    夕暮れの夫婦岩は、想像以上に幻想的

    続いて訪れたのが、二見興玉神社の夫婦岩です。

    写真などで何度も見たことはありましたが、実際に訪れるのは初めて。

    ちょうど夕暮れの時間帯だったこともあり、海と岩の景色がとても幻想的でした。

    三重県伊勢市の二見浦にある夫婦岩。海に浮かぶ二つの岩がしめ縄で結ばれた風景

    有名な観光地でも、実際にその場に立ってみると、写真とは違う印象を受けることがあります。

    海の音や風、周囲の景色。

    そうしたものを含めて、初めてその場所を体験できるのだと思います。

    今回も、訪れてよかったと思える場所の一つでした。

    伊勢シーパラダイスは、海獣との距離感がバグっている(笑)

    そして、今回の旅行で特に印象に残ったのが「伊勢シーパラダイス」です。

    正直に言うと、施設の規模はそれほど大きくありません。

    大きな水族館をイメージして行くと、少し物足りなく感じる方もいるかもしれません。

    ところが、実際に入ってみると、これが本当に面白い!

    何より驚いたのが、海獣たちとの距離の近さです。

    距離感が、かなりバグっています(笑)。

    こんなに近くで見られるのかと思う場面が何度もありました。

    三重県の伊勢シーパラダイスで、アザラシに触れてふれあい体験を楽しむ様子

    これまでにもいろいろな水族館を訪れていますが、こういう楽しみ方ができる施設は、なかなか珍しいと思います。

    大きな水槽や豪華な展示だけが、水族館の魅力ではないんですね。

    個人的には、今回の伊勢志摩旅行で伊勢神宮に次いで印象に残った場所でした。

    お子さん連れはもちろん、大人だけでも十分楽しめると思います。

    特に、海獣を間近で見てみたい方にはおすすめです。

    施設の規模だけで、満足度は決まらないものですね。

    鳥羽の宿「浜の雅亭 一井」へ

    初日の観光を終えて向かったのが、鳥羽にある「浜の雅亭 一井」さんです。

    今回はこちらのお宿に宿泊しました。

    建物には年季を感じる部分もありましたが、部屋からの景色が素晴らしかったです。

    海が見える部屋というだけで、旅行に来た気分が一気に高まります。

    三重県鳥羽市の旅館「浜の雅亭 一井」の客室から眺めた海と海岸線の景色

    夕食も、私には十分満足できる内容でした。

    鳥羽の旅館「浜の雅亭 一井」でいただいた夕食。伊勢海老や焼き物などの料理が並ぶ食卓

    旅行先で宿泊すると、古い旅館と新しいホテル、それぞれの良さや気になる点を感じることがあります。

    建物の古さは仕方のない部分もありますが、それとは別に、宿泊施設として気になることもあります。

    そのあたりは、また別の記事で書いてみたいと思っています。

    50代になっても、初めての体験はまだまだある

    こうして、初日からいろいろな発見がありました。

    こだまでのんびり移動しながら食べたシウマイ弁当。

    期待して訪れたけれど、少し自分には合わなかったVISON。

    夕暮れの景色が美しかった夫婦岩。

    そして、想像以上に楽しかった伊勢シーパラダイス。

    よかった場所もあれば、期待とは少し違った場所もあります。

    でも、それも含めて旅行なんですよね。

    50代になって、行ったことのある場所も、経験したことも増えてきました。

    それでも、まだ知らない場所や、初めての体験はたくさんあります。

    同じ場所で、同じような毎日を過ごしていたら、今回のような発見もなかったと思います。

    今回の旅も、そんなことを改めて感じる時間になりました。

    そして翌日はいよいよ、以前から訪れたいと思っていた伊勢神宮へ。

    「100のやりたいこと」の一つを実現することになります。

    その話は、次回の後編で書きたいと思います。

    人生は終わらない。
    50代、まだ終わらない。

  • 50代、ベイスターズがくれたボーナスステージ|日本シリーズ第1戦をハマスタで観戦

    50代、ベイスターズがくれたボーナスステージ|日本シリーズ第1戦をハマスタで観戦

    今年からファンになった私が、まさか日本シリーズまで(笑)

    今年、横浜スタジアムへ野球を見に行ったことをきっかけに、私は横浜DeNAベイスターズのファンになりました。

    まだまだにわかファンですが、7月から毎月のように球場へ足を運び、度会隆輝選手という推しまでできました(笑)。

    そして、クライマックスシリーズでは東京ドームまで応援に行き、ジャイアンツとの初戦で度会選手の劇的な決勝ホームランを目の前で見ることができました。

    その後、ベイスターズはジャイアンツを下し、阪神タイガースにも4連勝。

    なんと、日本シリーズ進出を決めたのです。

    シーズン3位から、ここまで勝ち上がってくるとは。

    私にとっては、まさにベイスターズがくれたボーナスステージです。

    日本シリーズのチケットが欲しい! またもやチケットジャムへ

    日本シリーズ進出が決まる前から、私はひそかにチケットの先行抽選に申し込んでいました。

    「もし日本シリーズに進めたら、見に行きたいな」

    そんな気持ちだったのですが、結果は見事に落選。

    まあ、そんなに簡単には当たりませんよね(笑)。

    でも、ここまで来たら、どうしても現地で見たい。

    そこで、またもやチケットジャムさんのお世話になることにしました。

    前回のクライマックスシリーズに続いて、今回もチケットを購入。

    正直、決して安い買い物ではありません。

    今回は少しお金にものを言わせて、日本シリーズ第1戦のチケットを手に入れました(笑)。

    普段はお金の使い方について、あれこれ考えている私ですが、こういう経験にはお金を使いたいと思っています。

    何しろ、今年からファンになった自分が日本シリーズを現地で見られるのですから。

    雨のハマスタで始まった日本シリーズ第1戦

    10月24日、横浜スタジアム。

    相手は福岡ソフトバンクホークスです。

    あいにくの雨模様でしたが、球場には日本シリーズならではの熱気がありました。

    いつものハマスタとは、また少し違う雰囲気。

    応援の声、選手の一つひとつのプレーに沸き上がる歓声。

    やっぱり、テレビで見る野球と球場で見る野球は違います。

    そして、試合は想像以上の熱戦になりました。

    牧選手のホームランで追いついた8回裏

    試合は両チームの投手が踏ん張り、なかなか点が入りません。

    7回表、ソフトバンクに先制点を許してしまいます。

    0対1。

    このまま終わってしまうのか。

    そんな空気も漂い始めた8回裏。

    牧秀悟選手が、なんと同点のソロホームラン!

    一気に盛り上がるハマスタ。

    あの瞬間の一体感は、現地で観戦しているからこそ味わえるものだと思います。

    試合は1対1のまま延長戦へ。

    延長11回、惜しくも1対3で敗戦

    そして延長11回表。

    ソフトバンクに2点を勝ち越されてしまいました。

    結局、試合は1対3で敗戦。

    残念ながら、日本シリーズ初戦を勝利で飾ることはできませんでした。

    推しの1番打者・度会選手も、この日はノーヒット。

    リードオフマンとして出塁してほしかっただけに、少し残念でした。

    もちろん、敗因を一人の選手に求めるつもりはありません。

    それでも、応援している選手だからこそ、活躍を期待してしまいます。

    ただ、試合自体は本当に面白かった!

    写真を見ていただくとわかるように、私が席を立った時刻は22時50分ごろ。

    18時30分に始まった試合が、4時間を超える大熱戦になりました。

    雨の中、長時間の観戦。

    身体は疲れましたが、最後まで目が離せない試合でした。

    この記事を書いていたら、第2戦でも大興奮(笑)

    実は今、私は日本シリーズ第2戦をテレビで見ながら、この記事を書いています。

    昨日の観戦を振り返っていたはずなのですが、今日の試合も大変なことになっています(笑)。

    ベイスターズは0対2とリードを許したまま、8回裏を迎えました。

    ここで打順は、1番・度会選手から。

    推しの度会選手に、日本シリーズ初ヒット!

    昨日からなかなかヒットが出ていなかった度会選手。

    何とか出塁してほしい。

    そう思って見ていたところ、ついに日本シリーズ初ヒット!

    よし!

    続く牧選手はデッドボールで出塁し、一・二塁のチャンス。

    佐野選手はライトフライに倒れましたが、ここで4番・筒香嘉智選手です。

    そして、なんと初球!

    打球はレフトスタンドへ!

    逆転3ランホームラン!!

    思わず声が出ました(笑)。

    昨日、現地で観戦していた時より興奮しているかもしれません。

    まさか、この記事を書いている最中に、こんな展開になるとは。

    それでも簡単には終わらないのが日本シリーズ

    ところが、これで終わらないのが野球の面白いところです。

    ソフトバンクも、代打・山川選手がホームラン。

    くそ!どんだけ選手層が厚いんだソフトバンク!

    再び同点となり、連日の延長戦になりそうな展開です。

    もう、記事を書いている場合ではないかもしれません(笑)。

    ※ここまで、10月25日の第2戦をテレビ観戦しながら執筆しています。

    最後まで何が起こるかわからない。それがベイスターズの魅力

    昨日の第1戦も、今日の第2戦も、最後まで何が起こるかわからない試合です。

    負けていても、ホームラン一本で流れが変わる。

    もうダメかと思ったところから、またチャンスが生まれる。

    そして、スタジアムの一体感。

    選手たちがファンへの感謝を伝える姿。

    そうしたものを見ているうちに、私はすっかりベイスターズが好きになってしまいました。

    今年から応援し始めたばかりの私ですが、ここまで楽しませてもらえるとは思っていませんでした。

    日本シリーズ第1戦は負けてしまいました。

    でも、現地であの熱戦を見られたことは、私にとって忘れられない経験になりました。

    そして第2戦も、まだまだ何が起こるかわかりません。

    推しの度会選手にもヒットが出ました。

    ここからの活躍を期待したいと思います。

    50代になって、こんなに夢中になれるものが増えるとは。

    横浜に引っ越してきて、本当によかったと思います。

    人生は終わらない。
    50代、まだ終わらない。

    ベイスターズも、まだ終わらない!

  • 50代で考えるお金|お金は手段であって、目的ではない

    50代で考えるお金|お金は手段であって、目的ではない

    50代になって、ようやく分かってきたこと

    最近、お金について以前とは少し違う考え方をするようになりました。

    それは、

    お金は手段であって、目的ではない。

    ということです。

    ……とはいえ、これが分かるようになったのは本当につい最近です。

    正直、離婚した頃はお金が欲しくて欲しくて仕方がありませんでした。

    今でも、

    「もっとあったらいいな」

    と思うことは多々あります(笑)。

    お金があれば安心できます。

    選択肢も増えます。

    旅行にも行ける。

    欲しいものも買える。

    仕事が嫌になった時に「辞める」という選択肢も持ちやすくなる。

    だから、お金が大切ではないなんて全く思いません。

    ただ最近は、

    「どこまであれば十分なのか」

    を考えることの方が大切なのではないかと思うようになりました。

    無限に稼ぐより、まず必要なお金を知る

    副収入が無尽蔵に入ってくれば、それに越したことはありません。

    でも現実には、そんな人はごく一部でしょう。

    だったら私は、

    自分が生活するために、だいたいいくら必要なのか。

    将来、どのくらい備えておきたいのか。

    そのために、今どのくらい準備しておけばいいのか。

    まずそこを知る方が現実的だと思っています。

    そして、

    無駄な支出は少し減らす。

    必要な備えはしておく。

    でも、使いたいところでは使う。

    それくらいがちょうどいい。

    1円単位まで完璧に管理するより、

    自分がどのくらい使い、どのくらいあれば安心できるのかを把握しておく。

    50代になった今は、そんな感覚を大切にしています。

    若い時にしかできないこともある

    若い頃は、お金がありませんでした。

    でも今振り返ると、

    若い時にしかできない経験もたくさんあった

    と思います。

    子どもの成長を近くで見ること。

    体力に任せて動くこと。

    無茶な遊び方をすること(笑)。

    環境にもよりますが、年齢を重ねれば、できなくなることは確実に増えていきます。

    「もっとお金が貯まってから」

    「余裕ができてから」

    と思っているうちに、その時にしかできないことが終わってしまうこともあります。

    だから最近は、

    お金を貯めることと、今しかできない経験に使うこと。

    この両方が必要なのだと思っています。

    給料は高くなかった。でも、経験はかなりもらった

    私は20年以上、いわゆる零細企業で働いています。

    大企業のように、

    「この部署だからこの仕事」

    という区切りは、あまりありません。

    営業もする。

    商品企画もする。

    イベントにも行く。

    取引先とも話す。

    いろいろなことをやらされます(笑)。

    若い頃は、

    「こんなにいろいろやっているんだから、もっと給料が欲しい」

    という気持ちがかなり強かったです。

    それは今でも分からなくはありません(笑)。

    でも今振り返ると、この環境は私にはかなり合っていたのだと思います。

    私は飽きっぽく、いろいろなことに興味を持つタイプです。

    だから、一つの仕事だけではなく、いろいろ経験できたことは大きかった。

    今になって、

    給料以外にも、かなり多くのものを会社からもらっていた

    と感じます。

    初めての海外も、仕事がきっかけだった

    私が初めて海外へ行ったのも仕事でした。

    香港のトイショーへの出張です。

    当時は、それが後々どうつながるかなんて考えていませんでした。

    でも最近、自分で台湾旅行へ行った時、

    「海外に行くことに対する抵抗が以前より少ないな」

    と感じました。

    仕事で経験した海外出張も、今の自分につながっているのでしょう。

    会社には会社の良さがあります。

    大企業には大企業の良さ。

    小さな会社には小さな会社の良さ。

    当然、どちらにも悪いところがあります。

    結局、

    どこを選んでも一長一短なのだと思います。

    可愛がっていた後輩が会社を辞めた

    先日、私が可愛がっていた後輩が、14年間勤めた会社を退職しました。

    中堅社員でもあり、私としてはかなりショックでした。

    退職理由の一つは、

    給料と会社の将来に対する不安

    だったそうです。

    その気持ちは分かります。

    家庭もあり、将来を考えれば、お金はとても大切です。

    私は盛大に送別会を企画して送り出しました。

    新しい会社で頑張ってほしいと思っていました。

    ところが、その後わずか数か月で、その会社も辞めたと聞きました。

    新しい職場が合わなかったそうです。

    これを聞いた時、いろいろ考えました。

    もちろん、

    「だから転職しない方がいい」

    という話ではありません。

    転職した方がいい人もいるでしょう。

    もっと良い環境に移れる人もいます。

    ただ、

    給料が上がることと、自分に合う環境に移れることは別なんだ

    と改めて感じました。

    お金だけでは測れない「働きやすさ」

    50代になった今、私は給料だけではなく、

    どんな人と働くのか。

    どんな仕事をするのか。

    どれくらい自分の裁量があるのか。

    生活とのバランスはどうなのか。

    そういうものの方が、以前より大切になってきました。

    もちろん、生活できないほど給料が低ければ話は別です。

    お金がなければ、生きてはいけません。

    でも、

    生活できるだけのお金があり、将来への備えもある程度できているなら、そこから先はお金以外の価値もかなり大きくなる。

    最近はそう感じています。

    社員と経営の間を、少しでも埋めたい

    私は今、会社の中でも以前とは少し違う立場になってきました。

    経営者ではありません。

    でも、若い頃のように自分の仕事だけを考えていればいい立場でもありません。

    だからこそ、

    社員が感じている不満。

    経営側が考えている事情。

    その両方が少し見えるようになってきました。

    親族経営の小さな会社なので、難しい部分もあります。

    それでも、

    社員と経営の間にある溝を、少しでも埋められたらいい。

    最近は、そんなことも考えるようになりました。

    会社だけに収入のすべてを置かない

    そして、もう一つ思うことがあります。

    会社に不満があったとしても、

    「もっと給料を上げてくれ」

    だけに自分の人生を預けるのも少し違う。

    だったら、

    投資をする。

    個人事業をやってみる。

    副収入を作る。

    自分なりに、会社以外の選択肢も少しずつ増やしていく。

    私は今、そんなことをしています。

    会社を否定したいわけではありません。

    むしろ、長く働いてきた会社から得たものもたくさんあります。

    だからこそ、

    会社からもらうお金だけで、自分の人生すべてを決めない。

    そんな状態を作っていきたいと思っています。

    お金は大切。でも、お金だけでは決めない

    50代になって、ようやく少し分かってきました。

    お金は、とても大切です。

    将来の安心にもなる。

    自由にもつながる。

    でも、お金そのものを人生の目的にしてしまうと、

    「もっと」

    「まだ足りない」

    が終わらなくなる気もします。

    だから私は、

    必要なお金を知る。

    将来に備える。

    無駄遣いは少し抑える。

    そして、今しかできないことには使う。

    働く場所も、

    給料だけでなく、

    自分がどう生きたいか

    で考える。

    そんなバランスでいいのではないかと思っています。

    お金は、人生を良くするための手段。

    そのお金を使って、どんな人生を生きたいのか。

    50代になった今は、そちらを考える方が大切になってきました。

    人生は終わらない。

    50代、まだ終わらない。

  • 50代、今年の誕生日プレゼントはドラフトで決まる?|横浜高校・織田くんを勝手に待っている(笑)

    50代、今年の誕生日プレゼントはドラフトで決まる?|横浜高校・織田くんを勝手に待っている(笑)

    50代になって、ベイスターズファンになった

    みなとみらいに引っ越してから、私は横浜スタジアムに足を運ぶようになりました。

    まだまだにわかファンではありますが、今年から横浜DeNAベイスターズを応援しています(笑)。

    これまでもブログで何度か野球観戦について書いてきました。

    関連記事

    振り返ってみると、7月から毎月野球を見に行っています。

    我ながら、なかなか足を運んでいると思います。

    しかも、ユニフォームまで購入して、度会隆輝選手という「推し」までできました。

    数年前の自分からは、ちょっと想像できない変化です。

    CSの劇的勝利。そして日本シリーズへの期待

    先日は、東京ドームで行われたクライマックスシリーズの初戦を観戦しました。

    そこで、なんと推しの度会選手が9回に決勝ホームラン!

    あの瞬間の興奮は、今でも忘れられません。

    その後、ベイスターズはジャイアンツを下し、現在はセ・リーグ優勝チームの阪神タイガースと日本シリーズ進出をかけて戦っています。

    この記事を書いている10月16日時点では、ファイナルステージで2連勝。

    阪神には1勝のアドバンテージがありますが、何とか勝ち抜いてほしいものです。

    実は、もし日本シリーズに進めたらと思い、10月24日の初戦のチケットもイープラスで先行申し込みをしてしまいました(笑)。

    イープラスの先行予約のメール

    まだ日本シリーズに進出できるかもわからないのに、気持ちだけはすっかりその先へ進んでいます。

    まさか50代になって、ここまで野球を楽しむようになるとは思いませんでした。

    そんな私が今、気になっているのはドラフト会議

    もちろん、ベイスターズが日本シリーズに進めるかどうかは、とても気になります。

    でも、もう一つ楽しみにしていることがあります。

    それが、2026年のプロ野球ドラフト会議です。

    そして、私が特に気になっているのが、横浜高校の織田翔希投手です。

    横浜高校とベイスターズの深いつながり

    横浜高校出身の大投手といえば、松坂大輔投手が有名です。

    ただ、横浜高校からプロ野球の世界へ進んだ選手は、それだけではありません。

    そして、ベイスターズにも横浜高校出身の選手が数多く在籍してきました。

    過去には、現在もコーチを務める鈴木尚典さんや、多村仁志さん。

    そして現在は、ベイスターズの顔ともいえる筒香嘉智選手。

    さらに、私の推しである度会隆輝選手も横浜高校出身です。

    こうして並べてみると、横浜高校とベイスターズには長い縁があるのだと感じます。

    みなとみらいに住むようになり、ベイスターズを応援するようになった私にとって、こうしたつながりも球団の魅力の一つです。

    地元の高校で育った選手が、地元のプロ野球チームで活躍する。

    もちろん、出身地だけで選手を応援するわけではありません。

    でも、横浜という街、高校野球、そしてベイスターズがつながっていることに、何となくうれしさを感じるのです。

    メジャー挑戦を表明した織田くん。それでも少し期待している(笑)

    横浜高校の織田翔希投手は、すでにアメリカでの挑戦を表明しています。

    もちろん、本人の夢は尊重したいですし、ぜひ世界で活躍してほしいと思っています。

    ただ、私には少しだけ期待していることがあります。

    かつて、大谷翔平選手が高校卒業後のメジャー挑戦を表明していたにもかかわらず、日本ハムがドラフト1位で指名したことがありました。

    その後、大谷選手は日本ハムに入団し、日本で活躍してからメジャーリーグへ挑戦しました。

    もちろん、当時と今では状況も違います。

    織田投手が同じ道を選ぶとは限りませんし、そもそもベイスターズが指名するかどうかもわかりません。

    それでも、もし同じような展開が横浜で起きたら。

    横浜高校からベイスターズへ。そして将来はメジャーリーグへ。

    そんな道があったら面白いなと、勝手に想像しています(笑)。

    これは野球に詳しい人間のドラフト予想ではありません。

    今年からベイスターズを応援するようになった、にわかファンの個人的な願望です。

    10月22日はドラフト会議。そして私の誕生日(笑)

    実は、今年のドラフト会議が行われる10月22日は、奇しくも私の誕生日です。

    なんという偶然でしょう(笑)。

    そこで、勝手ながら一つの夢を抱いています。

    「織田くんがベイスターズに来てくれたら、最高の誕生日プレゼントになるのになあ」

    もちろん、私が何を願ったところで、ドラフトの結果が変わるわけではありません。

    球団には球団の考えがあり、選手には選手の人生があります。

    そんなことは十分わかっています。

    でも、応援している球団に好きな選手が来てくれたら。

    しかも、それが自分の誕生日だったら。

    少しくらい夢を見てもいいですよね(笑)。

    来年は、どのユニフォームを買おうか悩むかもしれない

    もし本当に織田投手がベイスターズに入団することになったら。

    来年は、度会選手のユニフォームを着るか、織田投手のユニフォームを買うか、悩んでいる自分を想像しています。

    いや、まだ指名されてもいないのに、気が早すぎますね(笑)。

    でも、こうやって想像する時間も、野球を応援する楽しみの一つなのだと思います。

    50代になって、また新しい楽しみが増えた

    考えてみれば、今年の私はずいぶん野球に夢中になっています。

    7月から毎月のように球場へ足を運び、ユニフォームを買い、推しの選手ができた。

    クライマックスシリーズでは、東京ドームまで応援に行き、劇的な決勝ホームランを目の前で見ることができました。

    そして今度は、日本シリーズのチケットを申し込み、ドラフト会議まで楽しみにしている。

    数年前には、こんな自分を想像していませんでした。

    50代になったからといって、新しい楽しみが減っていくわけではないのだと思います。

    住む場所が変わり、行動する場所が変われば、興味を持つものも変わっていく。

    そして、一つ好きなものができると、そこからまた別の楽しみが広がっていく。

    今回のドラフトも、まさにその一つです。

    結果はどうなるかわかりません。

    織田投手がアメリカへの挑戦を選ぶのであれば、それも応援したいと思っています。

    それでも、10月22日の誕生日には、ちょっとだけ期待しながらドラフト会議を見ている自分がいるのでしょう。

    もし願いが叶ったら、最高の誕生日プレゼント。

    叶わなかったとしても、こうしてワクワクできること自体が、今の私にとっては楽しい時間です。

    さて、来年のユニフォームはどうしましょうかね(笑)。

    人生は終わらない。
    50代、まだ終わらない。

  • 50代、意志力に頼るのをやめた|完璧より「続けること」を選ぶ

    50代、意志力に頼るのをやめた|完璧より「続けること」を選ぶ

    私は、意志の強い人間ではない

    私は自分のことを、意志の強い人間だとは思っていません。

    受験勉強もそうでした。

    運動もそうです。

    気が乗らないとすぐ怠けたくなるし、やりたくなくなる。

    以前、そんな自分のことをChatGPTに相談したことがあります。

    すると、少し意外な答えが返ってきました。

    「それは、完璧主義なのかもしれません」

    最初は、

    「いやいや、こんなに怠ける人間が完璧主義なのか?」

    と思いました(笑)。

    でも、よく考えてみると、少し腑に落ちる部分もありました。

    私は何かを始めても、

    一度できなかった。

    予定どおりに進まなかった。

    思ったような結果が出なかった。

    そんなことがあると、途端に続けるのが嫌になることがあります。

    手帳なんかもそうです。

    最初はきれいに書いているのに、3か月、4か月すると予定表が止まっている。

    一度崩れると、

    「もういいか」

    となってしまう。

    昔は、人に対しても似たところがありました。

    ちゃんとやらない人を見ると、

    「なんでやらないんだろう」

    とイライラする。

    自分自身にも、人にも、少し厳しかったのだと思います。

    50代になって、全部を完璧にやる必要はないと思うようになった

    でも50代になって、考え方が少し変わりました。

    何も、すべてを完璧にこなす必要はない。

    疲れたら休めばいい。

    毎回100点じゃなくてもいい。

    少しくらいいい加減でも、続いているならそれでいい。

    もちろん、仕事によってはミスが許されないものもあります。

    金融や医療など、正確性が絶対に必要な世界もあるでしょう。

    でも自分の人生においては、

    完璧であることより、少しでも前に進み、それを続けることの方が価値になる

    と感じるようになりました。

    仕事も、最初からできたわけではない

    仕事だってそうです。

    最初から何でもできたわけではありません。

    分からないこともあったし、失敗もしました。

    でも会社員として25年以上働いていると、少しずつ経験が積み上がっていきます。

    今では多少のトラブルが起きても、

    「たぶんこうすれば何とかなる」

    と考えられることが増えました。

    別に、急に能力が上がったわけではありません。

    今まで経験したことが、少しずつ自分の中に残っている。

    その積み重ねがあるから、昔より動じなくなったのだと思います。

    役職がついてからは、さらにそう感じるようになりました。

    全部を自分でやることはできません。

    人に任せれば、当然、自分が思ったようには進まない。

    「自分でやった方が早い」

    と思うこともあります。

    それでも、自分一人ですべてを抱えるわけにはいきません。

    そこで必要になるのは、

    完璧に進めることより、まず前に進ませること。

    最近は、そう考えるようになりました。

    「継続は力」は、本当にその通りだった

    若い頃から、

    「継続は力なり」

    という言葉は何度も聞いてきました。

    正直、若い頃はそこまで深く考えていませんでした。

    でも50代になった今は、この言葉の意味が少し分かる気がします。

    続けることで、少しずつ経験が増える。

    経験が増えると、次にできることが増える。

    それがさらに別の経験につながる。

    私は最近、

    これは「複利」に近いのではないか

    と思うようになりました。

    複利というと、お金の話を思い浮かべます。

    元本に利益が乗り、その利益にもまた利益が乗る。

    時間が経つほど、その差は大きくなる。

    でも、複利はお金だけの話ではないと思います。

    仕事の経験。

    読書で得た知識。

    人との付き合い方。

    旅行で見た景色。

    趣味で覚えたこと。

    失敗から学んだこと。

    こういうものも、長い時間をかけて少しずつ積み重なっていく。

    自分が生きてきた50年そのものが、ある意味では複利の結果なのかもしれません。

    昔は無駄だと思っていたことが、後からつながる

    50年生きていると、

    「あの経験、ここで使うのか」

    と思うことがあります。

    若い頃、

    「これ何の役に立つんだろう」

    と思いながらやっていた仕事。

    人から言われたから仕方なくやったこと。

    お金をもらっているから、とりあえずこなしたこと。

    その時は意味が分からなかった。

    でも何年も経ってから、

    「あの時やったことが、今ここにつながっている」

    と感じることがあります。

    よく、

    「点と点がつながる」

    と言います。

    私にも、それを実感した経験があります。

    その瞬間は無駄に見えたことでも、後になって別の経験とつながる。

    だから今は、

    その時点で意味が分からなくても、やった経験そのものは残る

    と思えるようになりました。

    今やっていることも、きっと何かにつながる

    今、私はブログを書いています。

    SNSも続けています。

    旅行にも行きます。

    趣味も増えました。

    正直、

    「これが将来、何の役に立つんだろう」

    と思うこともあります(笑)。

    でも、それでいいのだと思います。

    全部が直接お金になる必要もない。

    全部が成果につながる必要もない。

    続けたこと。

    感じたこと。

    失敗したこと。

    楽しかったこと。

    そういうものが、自分の人生の中に少しずつ残っていく。

    それがいつか、

    別の何かに役立つかもしれない。

    誰かとの会話につながるかもしれない。

    自分自身を助けるかもしれない。

    今は、それで十分だと思っています。

    小さく始めて、不格好でも続ける

    50代になって、私は以前より

    「最初からうまくやろう」

    と思わなくなりました。

    小さく始める。

    うまくいかなければ直す。

    疲れたら休む。

    それでもまた戻る。

    毎日完璧にやらなくてもいい。

    不格好でも、続けていく。

    そうやって何年も続けたものは、きっと自分の中に残ります。

    だから最近は、

    意志力に頼らない方がいい

    と思っています。

    「絶対やるぞ」と気合いを入れるより、

    続けやすい形にする。

    休んでも戻れるようにする。

    完璧じゃなくても、自分を責めすぎない。

    続けるための仕組みを作る。

    その方が、長い目で見れば強いのではないでしょうか。

    50代になってようやく、

    完璧より継続。

    そんな当たり前のことを、少し実感できるようになりました。

    これから始めることも、

    小さく始めて、

    失敗して、

    修正して、

    また続ける。

    それでいい。

    人生は、そんな積み重ねなのだと思います。

    人生は終わらない。

    50代、まだ終わらない。

  • 50代、ハマスタではなく東京ドームへ|推しの度会選手が決勝ホームランを打ったCS初戦

    50代、ハマスタではなく東京ドームへ|推しの度会選手が決勝ホームランを打ったCS初戦

    3か月連続でハマスタへ。そしてCSへ

    ベイスターズが3位でクライマックスシリーズ進出を決めました。

    今年の私は、7月、8月、9月と月に1回ハマスタへ足を運び、気づけば自分でもびっくりするくらいベイスターズにハマっています。

    そしてついには、度会選手のユニフォームまで買いました。

    そんな中で迎えたクライマックスシリーズ。

    なんとなく、

    「これは行けと言われている気がする(笑)」

    と思ってしまいました。

    そこでチケットジャムを見ながらCSのチケットを物色。

    今回、東京ドームの三塁側のチケットを購入しました。

    正直、安い金額ではありませんでした。

    でも今回は、不思議と迷いはありませんでした。

    10月10日のCS第一戦のチケット

    以前、みなとみらいの花火大会のチケットを購入した時にもチケットジャムを利用しましたが、推し活や「どうしても行きたいイベント」のチケットを探す時には便利なサービスだと感じています。

    チケットジャムはこちら

    【関連記事:みなとみらい花火大会の記事】

    10月10日、東京ドームへ

    試合当日。

    東京ドームへ向かい、ホームのユニフォームに袖を通して座席へ。

    三塁側とはいえ、そこはジャイアンツの本拠地。

    当然ですが、周囲は圧倒的に巨人ファンが多い(笑)。

    少しアウェー感はありました。

    ただ、席に着いてみると、

    「うん、悪くない。」

    三塁側からグラウンド全体を見渡せますし、バッターボックスの選手もしっかり見える。

    東京ドームで打席に立つ横浜DeNAベイスターズの筒香選手

    到着がかなりギリギリだったので、少しバタバタしながら席に着き、ビールを飲みながら観戦開始です。

    東京ドームの客席でビールを飲みながらクライマックスシリーズを観戦

    いきなり牧選手のホームラン

    そして試合が始まると、いきなり牧選手がホームラン。

    「これは幸先いい!」

    と思ったのも束の間。

    1回裏、吉川選手のツーベースをきっかけに、すぐ同点に追いつかれます。

    2回表には宮﨑選手がヒット。

    「今日は乱打戦になるのかな」

    と思いましたが、牽制でアウト。

    そこから試合は一気に投手戦へと変わっていきました。

    ベイスターズの東投手と巨人投手陣の投げ合い。

    ヒットは出る。

    でも点が入らない。

    1対1のまま、試合は終盤へ。

    こういう試合、本当に心臓に悪いですね(笑)。

    9回表。推しの度会選手が打席へ

    そして迎えた9回表。

    代打の勝又選手がアウトになり、1アウト。

    ここで打席に入ったのが、

    度会選手。

    この日、ここまでの打席では結果が出ていませんでした。

    私はもちろん、背中に度会選手の背番号を背負っています。

    そして――。

    打球はライト方向へ。

    ホームラン。

    一瞬、何が起きたのか分からないくらい興奮しました。

    ベイスターズが2対1と勝ち越し。

    周囲にいるベイスターズファンも一斉に立ち上がります。

    斜め前に座っていたベイスターズファンのカップルがこちらを振り向き、ハイタッチを求めてきました。

    もちろん、こちらも全力でハイタッチ(笑)。

    知らない人なのに、その瞬間だけは完全に仲間です。

    これが野球観戦の面白さなのかもしれません。

    9回裏、今度はこちらが大ピンチ

    「これで終わるか」

    と思った9回裏。

    抑えのレイノルズ投手がマウンドへ上がります。

    ところが、いきなり松本選手にツーベースを打たれます。

    続く泉口選手が犠牲バント。

    1アウト三塁。

    今度は近くにいた巨人ファンが一気に盛り上がります。

    こちらは逆に大ピンチ。

    しかも9回裏です。

    1点入れば同点。

    2点入れば、その場でサヨナラ。

    さっきまで最高の気分だったのに、一気に胃が痛くなる展開です(笑)。

    それでも、ダルベック選手をファーストフライ。

    これで2アウト。

    そして最後は大城選手がレフトフライ。

    ゲームセット。

    2対1。

    ベイスターズの勝利です。

    ベイスターズが2対1で勝利した東京ドームのスコアボード

    そしてヒーローインタビューに度会選手

    試合後、ヒーローインタビューに登場したのは、

    もちろん、

    度会選手。

    決勝ホームランを打った度会選手のヒーローインタビュー

    この日、決勝ホームランを打ったヒーローです。

    私は東京ドームの客席で、度会選手のユニフォームを着ています。

    その目の前で、CS初戦のヒーローとして度会選手がインタビューを受けている。

    正直、

    出来すぎです。

    数か月前まで、ここまでベイスターズにハマるとは思っていませんでした。

    それが今では、ユニフォームまで買って東京ドームへ応援に来ている。

    そしてその選手が、目の前で決勝ホームランを打つ。

    こんな最高の瞬間があるのかと思いました。

    試合が良すぎて、本当に少し泣きそうでした。

    東京ドームの大型ビジョンに映る度会選手

    50代になって、また一つ「好き」が増えた

    横浜に引っ越して。

    ハマスタへ行くようになって。

    ベイスターズを応援するようになって。

    推しの選手ができて。

    ユニフォームまで買った。

    そしてついには東京ドームまで追いかけてきました(笑)。

    でも、こういう自分は嫌いではありません。

    50代になったからといって、新しく夢中になれるものがなくなるわけではない。

    むしろ今まで知らなかった楽しみが、まだまだある。

    今回の試合を見ながら、改めてそう思いました。

    そしてベイスターズは次のステージへ。

    阪神との戦いが待っています。

    もしそこを勝ち抜いて日本シリーズへ進むことがあれば、

    スケジュールを調整してでも観戦したい。

    今は本気でそう思っています。

    数年前の自分なら、こんなことを考えていたでしょうか。

    分かりません(笑)。

    でも、新しい楽しみが増えるというのは、悪くないものです。

    人生は終わらない。

    50代、まだ終わらない。

  • 50代、捨てられなかった自転車|14年前のビアンキと、あの頃の自分

    50代、捨てられなかった自転車|14年前のビアンキと、あの頃の自分

    引っ越しで、どうしても捨てられなかったもの

    以前、みなとみらいへの引っ越しで荷物をかなり整理した話を書きました。

    その時、最後まで残したものとして、

    ・子どもの思い出の品
    ・キャンプ用品
    ・そして、最後まで迷った漫画

    という話を書きました。

    【関連記事:50代、みなとみらいへ引っ越して分かったこと】

    でも実は、もう一つありました。

    かなり最後まで迷ったけれど、どうしても捨てられなかったもの。

    それが、一台の自転車です。

    今でも月々、駐輪場代を払っています。

    正直、最近はほとんど乗っていませんでした。

    それでも処分できませんでした。

    Facebookを遡ったら、2012年に買っていた

    「これ、いつ買ったんだっけ?」

    と思ってFacebookを遡ってみたら、2012年でした。

    もう14年も前です。

    買ったのは、ビアンキのクロスバイク。

    カメレオンテ2というモデルでした。

    当時は自転車に詳しかったわけでもありません。

    でも、お店で見た瞬間にほぼ一目惚れでした。

    後から「チェレステカラー」という色だと知りましたが、クリームソーダのような、何とも言えない水色。

    そしてフレームの曲線。

    見た瞬間、

    「これ、かっこいいな」

    と思ったのを覚えています。

    初めて買ったクロスバイクでした。

    それまで乗っていた普通の自転車とは全然違って、軽いし、思った以上にスピードが出る。

    時速15km、20km、25kmと、自分の足でどんどん前に進んでいく。

    それが本当に楽しかった。

    2012年は、私にとって大きな転機だった

    2012年といえば、東日本大震災の翌年。

    そして私自身にとっても、大きな転機の年でした。

    妻から別れを切り出され、3月には家を出ていきました。

    当時の私は、一人で何かを楽しむこともほとんどできませんでした。

    ただ呆然として、

    何をしていいのか分からない。

    だから、とにかく仕事をしました。

    がむしゃらに働いて、スポーツジムにも週5回くらい通っていました。

    そして、その頃にこのクロスバイクを買いました。

    振り返ると、

    今の自分の考え方の土台ができ始めたのは、この頃だったのかもしれません。

    うまくいかないなら、何かをする。

    止まっているより、とにかく動く。

    今の「人生を再設計する」という考え方の原型みたいなものが、あの頃に少しずつでき始めていた気がします。

    この自転車で、いろいろな場所へ行った

    世界貿易センタービルと東京タワーを背景にしたビアンキのクロスバイク

    買ってからは、本当によく乗りました。

    一時期は、川崎から港区の会社まで自転車で通ったこともあります。

    自宅から会社まで約1時間。

    みなとみらいまでは約40分。

    そして、何度か鎌倉まで走りました。

    横浜までは比較的平坦で走りやすい。

    でも鎌倉まで行くと、坂道もかなりあります。

    正直、結構きつい。

    それでも、ものすごく気持ちよかった。

    自宅から建長寺まで走って、お参りする。

    そこから鶴岡八幡宮へ行く。

    七里ヶ浜で海を見る。

    七里ヶ浜の海を背景に停めたビアンキのクロスバイク

    最後に稲村ヶ崎温泉に入る。

    そしてまた自転車で帰る。

    今思い返しても、最高の休日でした。

    自転車を無心にこいでいると、不思議と嫌なことを忘れられました。

    自分の足で進んでいるからなのか。

    風を感じているからなのか。

    理由はよく分かりません。

    でも、

    こいだ分だけ前に進む

    その感覚が、当時の私にはすごく心地よかったのだと思います。

    2019年には、この自転車でみなとみらいにも来ていた

    横浜ベイブリッジを背景に停めたビアンキのクロスバイク

    昔の写真を探していたら、2019年のゴールデンウィークに、この自転車でみなとみらいへ来ている写真も残っていました。

    今では、ここに住んでいます。

    当時の自分は、まさか数年後にみなとみらいで暮らすことになるなんて、たぶん想像もしていなかったと思います。

    そう考えると、少し不思議です。

    自転車で遊びに来ていた街が、

    今では自分の生活の場所になっている。

    人生って、どこで何がつながるか分からないものですね。

    久しぶりに引っ張り出してみた

    最近、ふと思い立って、この自転車を久しぶりに引っ張り出してみました。

    14年前の自転車です。

    当然、かなりボロボロです。

    タイヤに空気を入れて、

    汚れをウェスで拭いて、

    サドルを整えてみる。

    すると、

    まだ普通に乗れました。

    ちょっと驚きました。

    そして、かなり懐かしくなりました。

    「そういえば、これでいろんなところに行ったな」

    と。

    その瞬間、

    引っ越しの時にどうして捨てられなかったのか、少し分かった気がしました。

    自転車そのものに価値があるというより、

    この自転車と一緒に過ごした時間を、捨てたくなかったのかもしれません。

    弱虫ペダルを見て、さらに好きになった

    その後、『弱虫ペダル』という漫画にもハマりました。

    その中で、かなり好きなキャラクターの一人が箱根学園の荒北靖友です。

    荒北がビアンキに乗っているのを知った時は、

    「お、同じじゃん」

    と勝手に親近感を持ちました(笑)。

    それもあって、余計にこの自転車が好きになったのかもしれません。

    もちろん、私は荒北みたいには走れません(笑)。

    でも、自転車に乗って無心で前に進む感じは、今でも好きです。

    また、この自転車でどこかへ行こうと思う

    最近、運動不足です。

    ちょうどいい機会なので、またこの自転車に乗ってみようと思っています。

    昔のように川崎から鎌倉まで走れるかは分かりません。

    たぶん今やったら、かなりしんどいでしょう(笑)。

    でも、近場からでもいい。

    みなとみらいから海沿いを走るだけでもいい。

    少しずつまた、この自転車でどこかへ行ってみたい。

    14年前とは、生活も考え方もかなり変わりました。

    でも、

    自転車は、こいだ分だけ前に進む。

    この感覚は、今でも変わりません。

    なんとなく、人生にも似ている気がします。

    止まる日があってもいい。

    ゆっくりでもいい。

    それでも、またこぎ始めれば前に進む。

    捨てられなかった14年前の自転車に、そんなことを思いました。

    人生は終わらない。

    50代、まだ終わらない。

  • 50代になって、国や社会について思うこと|誰かを批判するより、自分がどう生きるか

    50代になって、国や社会について思うこと|誰かを批判するより、自分がどう生きるか

    50代になって、国や社会について考えるようになった

    昔から親に、

    「政治・宗教・野球、それとお金の話はするな」

    と言われて育ちました(笑)。

    私は居酒屋の息子として子供の頃を過ごしたので、この教えは身をもって理解しています。

    お酒が入ると、政治と野球の話は本当に揉める。

    下手をすると、喧嘩まで始まる(笑)。

    それだけ、人によって応援するものも、考え方も違うということなのでしょう。

    そんな私も50代になり、このブログではベイスターズの話を書き、お金や投資の話まで書くようになりました。

    親から言われたことを、ほぼ全部破っています(笑)。

    なので今回は、もう一歩踏み込んで、50代になった今、国や社会について自分が思っていることを書いてみようと思います。

    ただ、特定の政党や政治家を支持したり、批判したりしたいわけではありません。

    最近私が考えるようになったのは、

    「自分は、どんな社会で生きたいのか」

    そして、

    「その社会の中で、自分自身はどう生きたいのか」

    ということです。

    私が大切にしている「3つの信条」

    私の好きな作家の一人に、池井戸潤さんがいます。

    その作品『ロスジェネの逆襲』やドラマ『半沢直樹』の中に、私がとても好きな考え方があります。

    半沢直樹が語る3つの信条です。

    「正しいことを正しいと言えること」

    「世の中の常識と組織の常識を一致させること」

    「ひたむきで誠実に働いた者がきちんと評価されること」

    私はこの考え方に、とても共感しました。

    というより、心に残った理由は、自分が長く会社員として働く中で大切にしてきたことと、かなり近かったからなのだと思います。

    もちろん、正しいことだけで世の中が回らないことも分かっています。

    会社にいれば、

    「会社の命令だから仕方がない」

    「理想論だけでは仕事はできない」

    そんな場面はいくらでもあります。

    私自身、25年以上会社員をやってきたので、それなりには分かっているつもりです。

    でも、だからといって、

    「自分が正しいと思っていることまで言えなくなる」

    のは、少し違うと思っています。

    それは本当に会社のためなのか。

    お客様のためなのか。

    社会のためなのか。

    それとも、自分の立場や利益を守るためなのか。

    若い頃よりも50代になった今の方が、私はそんなことを考えるようになりました。

    「いくらかかるか」より、「それだけの価値があるか」

    私は仕事でも投資でも、物事をできるだけ「価値」で考えるようにしています。

    商売をしている以上、利益は大切です。

    儲からない商売をずっと続けることはできません。

    これは会社員として営業や商品企画に関わってきた中でも、何度も感じてきたことです。

    一方で、世の中には利益だけでは測れないものもあります。

    公共サービスなどは、その代表でしょう。

    だから私は、

    「高いか、安いか」

    だけではなく、

    「支払ったものに対して、どんな価値が生まれているのか」

    を見るようにしています。

    これは、国や社会について考える時も同じです。

    例えば政治家の報酬についても、「高い」「安い」という話だけでは、私にはよく分かりません。

    私が知りたいのは、その金額だけではなく、

    その仕事によって何が行われ、社会にどんな変化や価値が生まれたのか。

    もちろん、その価値をどう評価するかは人によって違います。

    だからこそ、金額だけを切り取って誰かを攻撃するよりも、

    「何をして、結果として何が変わったのか」

    を見る方が、私は大切だと思っています。

    誰かを叩いても、自分の人生が良くなるとは限らない

    SNSを見ていると、政治家でも企業でも有名人でも、誰かを批判する投稿を目にすることがあります。

    もちろん、批判そのものが悪いとは思いません。

    おかしいと思うことに声を上げることも必要だと思います。

    でも、ときどき考えます。

    誰かを攻撃することと、自分の生活を良くすることは同じではない。

    誰かを批判することに時間を使い続けたからといって、自分の人生が前に進むとは限りません。

    だったら私は、

    自分なりの信念を持って、自分のできることをする。

    頑張っている人がいれば、できる範囲で助ける。

    困っている人がいれば、できる範囲で手を差し伸べる。

    大きなことはできなくても、そんな小さな積み重ねの方を大切にしたいと思っています。

    国や社会というと、とても大きな話に聞こえます。

    でも結局、それを作っているのも一人ひとりの人間なのだと思います。

    50代になったからこそ、変わり続けたい

    会社では、ときどき「老害」という言葉を耳にします。

    50代になった私にとって、もう完全に他人事ではありません(笑)。

    ただ私は、年齢そのものが問題なのではないと思っています。

    過去の経験から学ぶ。

    自分より年上の人の話を聞く。

    若い人の考えにも耳を傾ける。

    新しいことを知ろうとする。

    そして、自分が間違っていると思ったら変える。

    大切なのは、こちらなのではないでしょうか。

    以前書いた「個人主義と利己主義」の話にもつながりますが、

    自分らしく生きることと、自分のことだけを考えて生きることは違う。

    これは、50代になって強く感じるようになったことの一つです。

    【関連記事:50代になって思う。個人主義と利己主義は違う|残すべき日本の良さと変えるべき価値観】

    歴史を学ぶことも大切だと思います。

    年配の方の話を聞くことも、私にとってはそれに近い感覚があります。

    もちろん、

    「その話、この前も聞いたなぁ」

    と思うこともありますが(笑)。

    それでも、自分が経験していない時代を生きてきた人だからこそ知っていることがあります。

    そして逆に、若い世代から学べることもたくさんあります。

    昔が全部正しいわけでもない。

    新しいものが全部正しいわけでもない。

    その両方から学びながら、自分自身も変わっていければいいと思っています。

    50代の私が、これからも大切にしたいこと

    国や社会について書き始めたはずなのに、結局最後は自分自身の話になってしまいました(笑)。

    でも、今の私にはそれでいいのだと思います。

    「国をどうするべきか」という大きな話をする前に、

    自分自身はどう生きるのか。

    まずはこちらを考えたい。

    私はこれからも、

    人を慮る心。

    相手の立場を想像すること。

    助け合うこと。

    感謝すること。

    そして、和や調和を大切にすること。

    そういったものは残していきたいと思っています。

    一方で、

    「昔からこうだから」

    という理由だけで、すべてを守る必要もないと思っています。

    変えるべきものは変える。

    残したいものは残す。

    新しいものから学べるなら受け入れる。

    50代になった今、私が国や社会について思うことは、案外そんな単純なことなのかもしれません。

    誰かに自分の考えを押しつけるのではなく、

    自分で考え、自分で選び、自分なりに行動する。

    誰かを批判するだけではなく、まず自分自身がどう生きるのかを考える。

    そんな大人であり続けたいと思います。

    人生は終わらない。

    50代、まだ終わらない。

  • 50代、子供の頃の夢は叶わなかった。それでも挑戦してよかった|アメリカ横断ウルトラクイズ

    50代、子供の頃の夢は叶わなかった。それでも挑戦してよかった|アメリカ横断ウルトラクイズ

    子供の頃から、私はテレビが大好きだった

    私は子供の頃からテレビっ子でした。

    アニメに影響されたり、ドラマに影響されたり。

    テレビを見て、いろいろなことに憧れてきました。

    以前、柴田恭兵さんに憧れて横浜に住んだ話も書きました。

    関連記事:私が横浜を好きな理由。気付けば柴田恭兵さんに憧れていた

    して、子供の頃からなぜだか分からないのですが、私は日本テレビの番組がかなり好きだったことに気が付きました。

    例えば、柴田恭兵さんが出演されていたドラマ。

    「あぶない刑事」「大人のキス」「こどもが寝た後で」

    そして、先日別の記事でも書いた「ブラッシュアップライフ」。

    関連記事:50代になって変わったこと・変わらなかったこと|30代の自分と比べてみた

    アニメでは、

    「犬夜叉」「薬屋のひとりごと」「はじめの一歩」「HUNTER×HUNTER」「俺物語!!」「名探偵コナン」など。

    バラエティでは、

    「笑点」「世界の果てまでイッテQ!」「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」「ザ!鉄腕!DASH!!」「ぐるナイ」「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」「天才!志村どうぶつ園」など。

    もちろん、すべての番組が好きだったわけではありません。

    途中からあまり見なくなった番組もあります。

    それでも、番組の着眼点が自分の感覚と合うのか、なんとなく縁を感じていました。

    大人になってから、テレビの世界と少しだけつながった

    大人になってから、ひょんなことから日本テレビ関連のサービス会社の社長さんと知り合う機会がありました。

    私は仕事でグッズの企画や製作、販売などをしています。

    その社長さんと一緒にお酒を飲んだ時、昔のグッズ販売について、いろいろなお話を聞かせていただきました。

    特に印象に残っているのが、「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」のグッズを、夏の江の島で販売していたというお話です。

    当時の著作権やロイヤリティに対する考え方、グッズ販売の役割、そして当時の日本の勢い。

    自分が子供の頃に夢中になっていたテレビ番組が、今の自分の仕事につながっている。

    そんな不思議な縁を感じました。

    この時に聞かせていただいた話は、今でも私の仕事に役立っています。

    子供の頃、絶対に参加したかった番組があった

    そんな私が、子供の頃にテレビにかぶりついて見ていた番組があります。

    それが、

    「アメリカ横断ウルトラクイズ」

    です。

    私と同じ世代の方なら、知っている方も多いのではないでしょうか。

    「知力・体力・時の運」

    「ニューヨークへ行きたいか〜!」

    この言葉を聞くだけで、当時のワクワクした気持ちがよみがえります(笑)。

    国内では、後楽園球場、そして後に東京ドームなどで予選が行われました。

    そこから飛行機に乗り、グアムを経てアメリカ大陸へ。

    各地のチェックポイントでクイズに挑戦し、負けた人には罰ゲーム。

    そして、最後に勝ち残った2人が決勝戦を戦う。

    今考えても、ものすごく壮大な番組でした。

    当時は高島忠夫さんが総合司会を務め、福留功男アナウンサーが進行役として活躍。

    そして、敗者の味方として徳光和夫さんがいらっしゃいました。

    何より面白かったのは、一般の人が参加する番組だったことです。

    最初は知らなかった参加者なのに、番組を見ているうちに、いつの間にか応援したい人ができている。

    私も毎回、そんなふうに楽しんでいました。

    そして、子供の頃の私は心に決めていました。

    「大人になったら、絶対にウルトラクイズに参加する!」

    しかし、私が大人になる前に、番組は終わってしまいました。

    結局、その夢は叶わないまま。

    ずっと心残りになっていました。

    まさかの復活!50代になって子供の頃の夢が叶うかもしれない

    アメリカ横断ウルトラクイズエントリー完了通知

    そんなウルトラクイズが、今年復活するというニュースを知りました。

    しかも、元嵐の櫻井翔さんを総合司会に迎えての復活です。

    これを知った時は、本当にうれしかったですね。

    子供の頃に憧れていた番組に、50代になって参加できるかもしれない。

    こんな機会が来るなんて思ってもいませんでした。

    私は迷わずエントリーしました。

    正直、秋は仕事の繁忙期です。

    もし予選を通過したらどうしよう。

    仕事の調整はできるのか。

    そんなことまで本気で考えていました(笑)。

    でも、今回はどうしても自分を抑えることができませんでした。

    子供の頃からの夢に挑戦できるなら、申し込まない理由がありません。

    しかし、予選にすら参加できなかった(笑)

    ところが、ここで思いもよらないことが起こりました。

    今回のウルトラクイズは、昔のように申し込んだ人が全員予選に参加できる仕組みではなかったのです。

    エントリーした人の中から、抽選で選ばれた人だけが予選に参加できるという方式でした。

    申し込みの際には、これまで心に残っているウルトラクイズのエピソードや、自分自身の特徴など、いろいろなことを書きました。

    私も子供の頃の記憶を思い出しながら、一生懸命書きました。

    それなのに……。

    なんと、予選にすら参加できませんでした(泣)。

    いや〜、これは本当に残念でした。

    せめて予選だけでも参加したかった!

    子供の頃の夢が50代になって叶うかもしれないと思ったのに、まさかの抽選落ち。

    人生、そんなにうまくはいかないものですね(笑)。

    後日メールでエントリー記念に壁紙が送られてきました番宣入りの、いらねぇ~と思いつつも参加者のみらしいので保存しました。

    ウルトラ横断ウルトラクイズエントリー記念の画像ダウンロードの通知メール

    夢は必ず叶うとは限らない。でも、挑戦した時間は楽しかった

    今回、改めて思いました。

    夢は必ず叶うとは限らない。

    どれだけ楽しみにしていても、どれだけ挑戦したくても、自分の力ではどうにもならないことがあります。

    今回の私は、まさにそうでした。

    でも、エントリーシートを書いていた時は、本当に楽しかったんですよね。

    子供の頃に夢中になっていた番組を思い出して。

    自分だったらどこまで勝ち残れるだろう。

    もし予選を通過したら、仕事はどうしよう。

    アメリカまで行けたら、どんな景色が見られるだろう。

    そんなことを本気で考えていました。

    50代になって、子供の頃と同じようにワクワクできた。

    それだけでも、今回申し込んだ意味はあったと思っています。

    もちろん、予選に参加できなかったのは悔しいですけどね(笑)。

    また機会があれば、私は迷わず申し込む

    今回、残念ながら私の夢は叶いませんでした。

    でも、もしまた「アメリカ横断ウルトラクイズ」の参加者募集があったら、私は迷わず申し込むと思います。

    50代になったからといって、子供の頃の夢を諦める必要はない。

    そして、挑戦したからといって、必ず夢が叶うわけでもない。

    それでも、やりたいと思ったことには挑戦していきたい。

    今回のウルトラクイズは、そんなことを改めて感じさせてくれました。

    私が参加できなかったウルトラクイズは、2027年のお正月特番として放送される予定とのこと。

    今度はテレビの前で、参加者の皆さんを応援したいと思います。

    そして、いつかまた参加できる機会が来ることを楽しみにしています。

    人生は終わらない。

    50代

    まだ終わらない。

  • 50代になって思う。個人主義と利己主義は違う|残すべき日本の良さ、変えるべき価値観

    50代になって思う。個人主義と利己主義は違う|残すべき日本の良さ、変えるべき価値観

    最近、自分の考えは少数派なのかもしれないと思う

    最近、生きていてかなり思うことがあります。

    なんとなく、

    「自分の考え方は少数派なのではないだろうか」

    と感じることが増えました。

    だからなのか、以前より少し生きづらい世の中になったようにも感じます。

    先日Xにも書きましたが、最近は、

    「みんなはどう思う?」

    という形の投稿をよく見かけます。

    それだけ一人ひとりの価値観が違い、何が正解なのかを一つに決めにくい時代になったということなのかもしれません。

    多様化が進み、

    自分に合った働き方。

    自分に合った生き方。

    自分らしさ。

    そういったものを大切にする考え方が広がりました。

    私は、それ自体はとても良いことだと思っています。

    ただその一方で、

    みんなが共有していた「これくらいは分かるよね」という感覚も、少しずつ薄れてきたように感じることがあります。

    就職氷河期世代は、二つの価値観の間を生きてきた

    私たち就職氷河期世代は、まさに価値観が大きく変わる時代を生きてきた世代だと思います。

    私たちより上の世代には、高度経済成長期やバブル期を経験した人たちが多くいました。

    今振り返ると、

    「言わなくても分かるよね」

    「見て覚えろ」

    「若いんだからやれ」

    そんな空気も珍しくありませんでした。

    説明は十分にされない。

    仕事は丸投げされる。

    その割には、うまくいかなければ責任はこちらに来る。

    今なら問題になるような叱責や、パワハラに近いことも普通にありました。

    もちろん、そんな時代に戻りたいとは思いません。

    きちんと説明する。

    相手を尊重する。

    ハラスメントに気をつける。

    これは明らかに良くなった部分です。

    ところが、自分たちが上司や管理する立場になる頃には、今度は逆に、部下へ指示を出すことにもかなり気を遣う時代になりました。

    そう考えると私たちの世代は、

    「昔の常識」と「今の常識」の両方を体験してきた世代

    なのかもしれません。

    だからこそ、

    昔の悪いところは捨てる。

    でも、昔の良かったところまで全部捨てる必要はない。

    最近は、そんなことを考えるようになりました。

    私が求めているのは、完璧な対応ではない

    先日、会社帰りにマクドナルドへ寄りました。

    持ち帰りで、ビッグマックのセットと単品のマックチキンを注文しました。

    すると、ビッグマックのセットだけ先に袋へ入れて渡され、

    「マックチキンはもう少々お時間がかかります」

    と番号札も一緒に渡されそうになりました。

    私は立ったまま待つことになります。

    そこで我慢できず、

    「全部できてから一緒に渡してもらえますか」

    と言ってしまいました。

    これ自体は、本当に小さな出来事です。

    ただ私は、

    「持ち帰りの客に、先に荷物を持たせて待たせたらどう感じるだろう」

    と、一度考えてもらえたら違うのになと思いました。

    別の日には、花火大会の会場を事前に下見したときのことです。

    持っているチケットがどの場所なのか分からず、現地の方に尋ねました。

    もちろん、その人が分からないこと自体はまったく問題ありません。

    「私たちでは分かりかねます」

    それで十分です。

    でも、質問しているこちらをそのままにして作業へ戻られてしまうと、

    「回答を待っていていいのかな」

    と、こちらは分かりません。

    私が求めているのは、完璧な接客ではありません。

    分からなければ、

    「分かりません」

    でいい。

    時間がかかるなら、

    「少しお待ちください」

    でいい。

    ただ、

    目の前にいる相手が今どういう状態なのかを、一度だけ想像してほしい。

    私が最近感じている違和感は、もしかするとそこなのかもしれません。

    個人主義と利己主義は、似ているようで違う

    利己主義と個人主義の違いの説明イラスト。

    私は「自分を大切にする」という考え方には賛成です。

    自分の人生は、自分のものです。

    嫌なことをすべて我慢する必要もない。

    無理をして他人に合わせ続ける必要もない。

    でも、

    「自分を大切にする」と「他人のことはどうでもいい」は、同じではないと思っています。

    自分も大切。

    相手も大切。

    自分の人生も尊重する。

    相手の人生も尊重する。

    自由には責任も伴う。

    私は、それが本来の個人主義なのではないかと思っています。

    一方で、

    自分さえ良ければいい。

    自分の利益や快楽だけを優先する。

    責任を負いたくない。

    周りが困っていても関係ない。

    これは、個人主義ではなく利己主義に近いのではないか。

    以前Xで投稿したイラストにも、

    「自分を大切にしながら、人を慮る」

    という言葉を入れました。

    今も、この考え方は変わっていません。

    「できない」と「やらない」は違う

    私は、自分の性格を考えると、できないことに対しては意外と寛容な方だと思っています。

    人には得意不得意があります。

    ミスをすることもある。

    覚えるのが遅い人もいる。

    何度やってもうまくできないことだってあります。

    それは仕方がない。

    でも、

    ごまかすこと。

    ずるをすること。

    これには昔からかなり抵抗があります。

    私の中では、

    「できない」と「やらない」は違う。

    「間違える」と「ごまかす」も違う。

    ここには、かなり明確な線があります。

    半沢直樹がなぜ自分に刺さったのか

    私の好きなドラマに『半沢直樹』があります。

    作中には、私がとても好きな考え方があります。

    正しいことを正しいと言えること。

    組織の常識と世間の常識が一致していること。

    そして、

    ひたむきで誠実に働いた人が、きちんと評価されること。

    私は、この考え方に強く共感しました。

    だからその後しばらく、池井戸潤さんの作品をかなり読むようになりました(笑)。

    半沢直樹という人物は、

    「やられたらやり返す」

    という強烈な部分ばかりが注目されます。

    でも私は、それだけではないと思っています。

    受けた恩は忘れない。

    助けてくれた人には報いる。

    仲間を大切にする。

    理不尽なことには立ち向かう。

    そんな部分にも、私は惹かれたのだと思います。

    日本に古くからある「不文律」を私は大切にしている

    私は、日本に古くからある「不文律」という考え方をかなり大切にしています。

    法律や会社の規則のように、明文化されているわけではない。

    でも、

    「こういう場面では、こう振る舞うものだよね」

    と、多くの人がなんとなく共有してきた考え方です。

    例えば、

    目上の人を敬う。

    先輩を立てる。

    相手の立場を考える。

    その場の空気を読む。

    公共の場では周囲に迷惑をかけない。

    何かしてもらったら感謝する。

    受けた恩には、できる範囲で返す。

    お互いに気を遣いながら関係を築いていく。

    こうしたものも、日本社会の中で長く受け継がれてきた文化なのだと思います。

    もちろん、私は不文律をすべて肯定しているわけではありません。

    不文律にも、残すものと変えるものがある

    例えば、

    「先輩なんだから絶対に正しい」

    「上司の言うことには逆らうな」

    「みんなが我慢しているんだから、お前も我慢しろ」

    「空気を読んで自分の意見を言うな」

    こうなってしまえば、不文律は人を縛るものになります。

    同調圧力。

    理不尽な上下関係。

    必要以上の我慢。

    自分の考えを言えない空気。

    こういった部分は、時代に合わせて変えていけばいいと思っています。

    でも私は、

    悪い部分を変えることと、全部捨てることは違う

    と思っています。

    例えば「目上の人を敬う」という考え方。

    年齢が上だから無条件に偉いとは思いません。

    間違っていることは、年上であっても間違っています。

    でも、自分より長く生きてきた人や、多くの経験を持っている人に敬意を持って接することまで、古い考え方なのでしょうか。

    私はそうは思いません。

    「空気を読む」ことも悪いことばかりではない

    「空気を読む」という言葉も、最近は少し悪い意味で使われることがあります。

    確かに、

    自分の意見を言わずに周囲へ合わせる。

    嫌なことでも我慢する。

    誰も異論を言えない。

    そんな「空気を読む」は必要ないと思います。

    でも、

    目の前の人が困っていることに気づく。

    今、自分が話すべきなのかを考える。

    自分の行動で誰かが不快にならないか考える。

    誰かが手を貸してほしそうなら、一歩先に動く。

    これも広い意味では「空気を読む」ことだと思います。

    それはむしろ、

    察する力であり、気づく力であり、思いやりなのではないか。

    私はそう考えています。

    「和」を大切にする意味も変えていい

    日本には、

    「和を以て貴しとなす」

    という言葉があります。

    昔のように、

    みんな同じ考えでなければならない。

    集団のために個人が我慢しなければならない。

    という意味で「和」を使う必要はありません。

    今の時代なら、

    意見が違っていてもいい。

    生き方が違っていてもいい。

    価値観が違っていてもいい。

    それでも、

    相手を尊重する。

    話を聞く。

    どうすれば一緒にやっていけるかを考える。

    私は、

    「みんな同じ」から「違っていても共に生きる」へ

    「和」の意味そのものをアップデートしていけばいいのではないかと思っています。

    日本の良さを残しながら、アップデートしていく

    私は昔の日本に戻りたいわけではありません。

    理不尽な上下関係はいらない。

    パワハラもいらない。

    過度な同調圧力もいらない。

    自分を犠牲にしてまで組織に尽くす必要もありません。

    でも、

    人を敬う。

    相手を慮る。

    人に迷惑をかけないようにする。

    受けた恩を忘れない。

    困っている人がいれば助ける。

    自分だけが良ければいいとは考えない。

    こうしたものまで、

    「古い価値観」

    として捨ててしまうのは違うように思います。

    昔の日本にあったものを、そのまま守る必要はない。

    でも、全部壊す必要もない。

    残すべきものは残す。

    変えるべきものは変える。

    そして、今の時代に合う形へ作り直す。

    考えてみれば、

    これも一つの「再設計」なのかもしれません。

    「正直な再設計」という名前にも、自分の価値観が出ていた

    このブログのタイトルは、

    「正直な再設計」

    です。

    最初は、自分の人生をもう一度設計し直すという意味で付けました。

    でも50本以上記事を書いてきて、自分の考えを言葉にしているうちに、

    「正直」という言葉にも、自分の性格がかなり表れているのかもしれないと思うようになりました。

    できないなら、

    「できない」

    と言えばいい。

    分からないなら、

    「分からない」

    と言えばいい。

    失敗したなら、

    「失敗した」

    と言えばいい。

    それでも前へ進めばいい。

    私が嫌なのは、

    できるふりをすること。

    分かっているふりをすること。

    人のせいにしてごまかすこと。

    そういう部分なのだと思います。

    自分を大切にしながら、人を慮る

    私はこれからも、自分が正しいと思うことは発信していきたいと思っています。

    もちろん、

    自分がいつも正しいとは思っていません。

    だからこそ、

    「自分の常識が、世間の常識とずれていないだろうか」

    ということも、これから確認し続けたい。

    誰かを否定するためではありません。

    自分がどう生きたいのか。

    どんな社会で生きたいのか。

    それを自分なりに考えていきたいのです。

    まだまだ私一人の力は小さいです。

    それでも、

    正しいことを正しいと言える。

    誠実に働いた人が、きちんと評価される。

    自分を大切にしながら、相手のことも大切にできる。

    そんな社会に、ほんの少しでも近づいていけばいいなと思っています。

    個人を大切にすることと、利己的に生きることは違う。

    昔の価値観をすべて守る必要もない。

    今の価値観をすべて正しいと思う必要もない。

    何を残すのか。

    何を変えるのか。

    何を新しく取り入れるのか。

    それを自分自身で考えていく。

    50代になった今、私はそんな生き方をしていきたいと思っています。

    自分も大切。

    相手も大切。

    そして、

    自分を大切にしながら、人を慮る。

    それが、これからの時代にも残していきたい日本の良さなのだと思います。

    人生は終わらない。

    50代。

    まだ終わらない。