50代、やりたいことが163個になった|叶えるほど夢が増えていく

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100個のつもりが、気づけば163個になった

私は以前、「100のやりたいこと」を作りました。

作った経緯については以前のブログに書いたので、そちらを見ていただければと思います。

100のやりたいことリストを書いた理由

このリストを作ったとき、確かどこかのサイトかテレビか動画で、

「やりたいことを100個書くのは、意外と難しい」

というような話を見たのがきっかけだった気がします。

確かに最初は、

「100個も書けるかな」

と思っていました。

ところが今はどうでしょう。

163個あります(笑)。

しかも、今年に入ってからだけでも45個ほど増えました。

減るどころか、動けば動いた分だけ、やりたいことが湯水のように増えています。

最近では、

「100個に収める必要なんてないんじゃないか」

と思うようになりました。

行動すると、次の「やりたいこと」が見えてくる

今年1月、私は開業届を出しました。

これで会社員でありながら、個人事業主にもなりました。

まだ活動を始めたばかりで、売上はこれからです。

すると今度は、

個人事業主として売上を上げたい。

アフィリエイトで1円でも売上を作りたい。

いつか法人化したい。

そんな新しい目標が生まれました。

ブログを始めれば、

ブログを100記事書きたい。

PVを増やしたい。

Xを始めれば、

フォロワー100人。

次は300人。

というように、また新しい目標が生まれる。

一つ始めると、その先にある次の景色が見えてくるんですよね。

旅も、一つ叶えると次の夢を連れてくる

旅行も同じでした。

今年は、

広島。

道北。

台湾。

などへ行きました。

行った場所そのものが「やりたいこと」の達成になることもあれば、そこから新しい目標が生まれることもあります。

例えば、宗谷岬と礼文島に行きました。

すると今度は、

日本の最東端にも行きたい。

最南端にも行きたい。

最西端にも行きたい。

四極踏破証明書も欲しい。

というように、一つの旅から夢が枝分かれしました。

海外旅行も同じです。

今回、初めてプライベートで台湾へ行きました。

すると、

一人でも海外へ行ってみたい。

次はタイへ行きたい。

シンガポールにも行きたい。

カナダにも行きたい。

ヨーロッパも見てみたい。

というように、どんどん広がっていきました。

「タイに行きたい」と思ったら、アユタヤ遺跡も見たくなる

私の場合、やりたいことはかなり枝分かれします。

例えば、

「タイに行きたい」

と思う。

すると、タイについて調べます。

そうすると、

アユタヤ遺跡。

寺院。

現地のグルメ。

知らなかった場所や体験が次々に出てきます。

そして、

「ここも行ってみたい」

と、またリストに追加する。

逆のパターンもあります。

九份には以前から行きたいと思っていて、「100のやりたいこと」にも入っていました。

その九份へ行くために、

「台湾に行きたい」

という大きな目標が後から加わったように思います。

つまり、

国を知って観光地が増えることもあれば、

一つの観光地を知って、その国へ行きたくなることもある。

知らないものは、そもそも「やりたいこと」にはならない。

知ることで、初めて夢になる。

これが163個まで増えた理由の一つなのだと思います。

妹のカナダ旅行が、さらに世界を広げてくれた

台湾旅行の直後、一緒に台湾へ行った妹が今度はカナダへ行きました。

実は以前、母と妹二人、そして私でカナダへ行こうという話がありました。

コロナの影響で、その計画はなくなってしまいました。

そもそも、なぜカナダだったのか。

そこには妹が20代の頃に出会った、一人のカナダ人女性が関係しています。

妹がオーストラリアで出会った「カナダのおばちゃん」

妹は20代の頃、ワーキングホリデーでオーストラリアに1年間住んでいました。

ただ、当時は職場と自宅の往復のような生活をしていたらしく、母に、

「オーストラリアまで行って、何も観光してないの?」

と言われたそうです(笑)。

そこで最後に1か月ほどかけてオーストラリアを旅行しました。

その旅先のツアーで知り合ったのが、カナダ人のおばちゃんでした。

それから何十年。

Facebookやメール、手紙などで交流が続いています。

実際に会った回数はそれほど多くありません。

オーストラリアで出会ったとき。

妹がカナダへ行ったとき。

おばちゃんが日本へ旅行に来たとき。

そして今回。

それでも関係はずっと続いている。

私はその話を聞いて、

「そんな関係もあるんだな」

と、とても面白く感じました。

夜中のトロントで助けてくれた話

妹が以前カナダへ旅行したときのことです。

交通トラブルがあり、カナダに到着したのが夜になってしまったそうです。

泊まる場所もなく困っていると、

「うちに来なさい」

と言われた。

妹は夜中にタクシーでトロントの自宅へ向かいました。

ところが、持っているお金も十分ではない。

真っ暗な住宅街で、タクシーの運転手から降りるように言われ、

「本当にここで合ってるの?」

と何度も確認したそうです。

すると、一軒の家に明かりがつきました。

そして、その家から折りたたんだお金を握ったおばちゃんの妹さんが走ってきたそうです。

話を聞いただけなのに、

なんだか映画みたいだなと思いました。

「私がGoogleマップだ」

その後、お世話になったお礼もあり、今度はおばちゃんが東京へ来たときに妹が夕食へ誘いました。

新宿のホテルに泊まるというので、一緒に食事へ。

ところが妹は普段新宿へあまり行かないため、帰り道が分からなくなったそうです(笑)。

するとおばちゃんが、

「私がGoogleマップだ」

と言って、結局おばちゃんの方がホテルまで連れて帰ってくれたらしい。

さらに、

「今までお世話になったから、今日は私がご馳走する」

と思っていた妹に対して、

「孫みたいな年のやつに、おごってもらえるか」

と、結局おばちゃんが食事代まで出したそうです(笑)。

このエピソードだけでも、どんな人なのか何となく想像できます。

80歳を超えても続く、海外の親戚のような関係

そして今回。

おばちゃんも80歳を超え、

「元気なうちにもう一度会っておきたい」

ということで、妹はカナダへ行くことにしました。

私自身、以前仲の良かったニューヨークの取引先の方が突然亡くなり、

「あのとき会いに行っておけばよかった」

と強く後悔した経験があります。

だから妹には、

「会えるうちに行った方がいい」

と勧めました。

妹はせっかくカナダへ行くならと、イエローナイフにも行くことにしたそうです。

その話を聞いたおばちゃんからは、

「いつ来るんだ」

「何日いるんだ」

とものすごい連絡が来たそうです(笑)。

結局、2泊おばちゃんの家に泊まり、その後イエローナイフへ向かいました。

今回も、

「海外にいっぱい行ってるのに英語話せなくなってるじゃないか」

「旅行ばっかりしてるのに、本当に何も知らないな」

「そんなに海外へ行ってるのに友達いないのか」

など、相変わらず悪態をつかれたようです(笑)。

でも帰るときには、

家にあるものをお土産として持たせてくれる。

さらに、

「イエローナイフには夜着くだろう。何も食べるものがなかったら困る」

と、サンドイッチとクッキーまで持たせてくれた。

滞在中の食事も全部ご馳走になったそうです。

話を聞いていると、

遠い海外にいる親戚のおばあちゃん

のような関係に思えてきます。

定年後に世界100か国を旅した人

そして、このカナダのおばちゃんについて、もう一つ驚いたことがあります。

妹の話によると、これまで世界100か国ほどを旅しているそうです。

しかも、その多くは定年してから。

私はこれを聞いて、

「すごい行動力だな」

と素直に思いました。

定年したらゆっくり過ごす。

そんな生き方ももちろんいいと思います。

でも、このおばちゃんは定年してから世界へ出た。

知らない国へ行き、知らない文化に触れ、知らない人と出会う。

そして80歳を超えた今でも、人とのつながりを大切にしている。

そんな生き方を聞いていると、

「50代の自分が、もう遅いなんて言っている場合じゃないな」

と思わされます(笑)。

私はこれまで、日本国内についてはかなりいろいろな場所へ行ってきました。

でも世界に目を向ければ、知らない場所ばかりです。

知らない文化。

知らない歴史。

知らない食べ物。

知らない価値観。

そして、まだ会ったことのない人たち。

台湾へ行ったことで、海外への心理的なハードルが一つ下がりました。

そこへ、定年後に世界100か国を旅したおばちゃんの話を聞いた。

その二つが重なって、

「もっと世界を見て、自分の見識を広げたい」

と思うようになりました。

旅行は、観光名所を見て写真を撮るだけではない。

自分が今まで「当たり前」だと思っていたものが、実は世界では当たり前ではないと知る。

逆に、日本にいるだけでは気づかなかった日本の良さを知ることもある。

そうやって少しずつ、自分の考え方の幅を広げていけたらいい。

今は、そんなふうに思っています。

イエローナイフのオーロラを見て、また一つ夢が増えた

イエローナイフの夜空に広がる緑色のオーロラ
イエローナイフで撮影した夜空いっぱいに広がるオーロラ

その後、妹からイエローナイフの写真が送られてきました。

そこには、本当にきれいなオーロラが写っていました。

それを見て、

「自分も見てみたい」

と思いました。

そしてまた一つ、やりたいことが増える(笑)。

こうやって夢は増えていくのだと思います。

旅の目的は「場所」だけではなくなってきた

私は今回、妹とカナダのおばちゃんの関係を見て、もう一つ思ったことがあります。

日本に住んでいても、

「この人とは本当に考え方が合うな」

と思える人って、そんなに多くありません。

年齢。

国籍。

性別。

住んでいる場所。

そういうものとは関係なく、

本当に自分と合う人に出会えること自体が、かなり特別なこと

なのだと思います。

それが遠い海外で起きることもある。

何十年も交流が続くこともある。

そう考えると、

観光地を見る。

美味しいものを食べる。

世界遺産を巡る。

それだけではなく、

「世界のどこかで、自分と本当に合う人に出会ってみたい」

ということも、これからの旅の目的の一つになりました。

困っている人を助けられる人になりたい

そして、カナダのおばちゃんの話を聞いて、もう一つ強く思いました。

困っている人がいたら、できるだけ助けよう。

ということです。

言葉が通じなくても。

知らない人でも。

困っていることが分かったなら、自分にできる範囲で手を差し伸べる。

海外では、

「困ったら声を出せば、誰かが助けてくれる」

という考え方もあります。

でも、それが成り立つためには、

困っている人を助ける側の人間も必要です。

私も、そんな人になれたらいいなと思います。

「100のやりたいこと」は、人生の地図になってきた

最初は、

「100個書いて、少しずつ達成していこう」

くらいに考えていたリストでした。

でも今では163個。

しかも、この記事について考えている間にも増えました(笑)。

例えば以前から、

「ディズニーランドを貸し切りたい」

という項目がありました。

調べてみると、東京ディズニーリゾートにはプライベートVIPツアーという特別な体験があることを知りました。

すると、

「大切な人とプライベートVIPツアーを体験する」

が新たに追加されました。

さらに海外旅行について考えていたら、

「まず海外10か国へ行く」

という目標も追加しました。

161個だったはずが、あっという間に163個です(笑)。

でも、最近はそれでいいと思っています。

やりたいことは、叶えるほど増えていく

昔は、やりたいことリストというものは、

一つ叶えたら一つ消していくものだと思っていました。

でも実際にやってみると、まったく違いました。

一つ調べる。

知らなかったことを知る。

一つやってみる。

新しい世界を見る。

そこでまた、

「これもやってみたい」

が生まれる。

夢は、消化するものではなく、

行動することで枝分かれしていくもの

なのかもしれません。

100個で終わるはずだったリストは、163個になりました。

これから200個になるかもしれません。

300個になるかもしれない。

それでいい。

やりたいことが増えるということは、

まだ自分が知らない世界が、それだけたくさん残っているということ

だと思うからです。

そして、いつか振り返ったときに、

「結構いろいろやったな」

と思えれば、それでいい。

まだ見たことのない景色がある。

まだ知らない文化がある。

まだ会ったことのない人がいる。

そして、

まだ知らない自分もいる。

だから、これからも一つずつやってみたいと思います。

人生は終わらない。

50代。

まだ終わらない。

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