私が横浜を好きな理由。気付けば柴田恭兵さんに憧れていた

横浜みなとみらいの夜景。観覧車や港の風景を見下ろすランドマークからの眺め

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以前の記事でも触れたが、私は50年以上生まれ育った川崎を離れ、みなとみらいで暮らすことを選んだ。

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もちろん学生時代のデートの思い出もある。

街並みへの憧れもある。

しかし、それだけでは説明できないほど私は横浜に強く惹かれている。

なぜなのだろう。

最近その理由を改めて考えていた。

すると、一人の人物が浮かび上がってきた。

そうだ。

柴田恭兵さんだ。 点と点が繋がる感覚だった。

あぶない刑事と少年時代

私は小学校から中学校にかけて「あぶない刑事」の大ファンだった。

多分、普通ではない。

タイトルの二字熟語を覚えたり、サングラスを買ったり、ナイロンジャケットを着たり、BB弾のモデルガンを持ったり。

今思えばかなり痛い少年だったと思う(笑)。

もちろん作品そのものも好きだった。

鷹山敏樹(舘ひろし)。

真山薫(浅野温子)。

町田透(仲村トオル)。

あの世界観が好きだった。

その中でも別格だったのが大下勇次(柴田恭兵)だった。

セクシー。

ユーモアがある。

女好き。

そのくせ、あまりモテない(笑)。

そして仲間思い。

今振り返ると、まさに私の理想像だった気がする。

そして彼らが活躍する舞台が横浜港警察署だった。 これが私の横浜への憧れの原点だったのかもしれない。

横浜がおしゃれな街になった日

ランドマークから見下ろすみなとみらいの観覧車、インターコンチが一望できる夜景。

さらに考えると、横浜のイメージは柴田恭兵さんのドラマによって作られていった気がする。

1992年の「子供が寝たあとで」。

1993年の「大人のキス」。

この二作品だ。

当時のみなとみらいは今ほど完成された街ではなかった。

それでもインターコンチネンタルホテルや港の風景は十分に魅力的だった。

私の中で、

横浜=おしゃれな大人の街

というイメージが作られたのは、この頃だった気がする。

気付けば柴田恭兵さんの役ばかり好きだった

最近気付いた。

私は柴田恭兵さん本人を知っているわけではない。

だが、柴田恭兵さんが演じる役はずっと好きだった。

大下勇次(あぶない刑事)

お茶目で女好き。

でも仲間思いで情に厚い。

豊臣秀吉(太閤記)

人たらしで明るい。

しかし人の縁を大切にする。

上杉謙信(風林火山)

義を重んじる男。

敵である武田信玄と互いを認め合う姿が格好良かった。

廣瀬太郎(子供が寝たあとで)

子供嫌いなのに面倒見が良い。

そんな不器用さが好きだった。

丹羽修一(大人のキス)

大人の友情と恋愛。

そして主題歌だったオリジナル・ラブの「接吻」。

私は今でもスナックで時々歌う。

鷺坂正司(空飛ぶ広報室)

お茶目で面倒見が良い上司。

上への根回しも上手い。

そして奥さんを大切にする。

芝野健夫(ハゲタカ)

銀行員でありながら人間味がある。

企業再生に向き合う姿が印象的だった。

気付けば人格形成にも影響していた

気付けば、

横浜も、

歴史も、

投資も、

好きになったきっかけを辿ると、

そこには柴田恭兵さんが演じた誰かがいた。

もちろん、

私は本当の柴田恭兵さんを知っているわけではない。

好きなのは、

柴田恭兵さん本人ではなく、

柴田恭兵さんが演じた人物たちなのだと思う。

情に厚く、

面倒見が良く、

少しお茶目で、

そして少し女好き。

そんな人間になりたいと思いながら、

気付けば50代になっていた。

でも、

今振り返ると悪くない。

憧れた人物に少しだけ近づけている気がするからだ。

人生はまだ終わらない。

50代。

まだ終わらない。

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