50代,Kアリーナ横浜に惹かれた理由|ダイアナ・ロスという選択肢

感情はある。でもどこか達観している

私は感情の起伏が大きい方だと思う。

うれしい時は喜ぶ。

嫌なことには怒る。

悲しい時は泣くし、
楽しい時はちゃんと笑う。

決して感情表現が苦手なわけではない。

でも、
どこか達観している部分もある。

例えば恋愛でも、
昔から自分自身を少し遠くから見ている感覚があった。

当事者なのに、
どこか客観視している。

離婚した時も、
メンタルはかなり引きずった。

でも同時に、
「まあ、しょうがないか」
と受け入れている自分もいた。

だから私は、

「好きで好きでしょうがない」

という感覚が、
正直あまりよく分からない。

「推し活」がよく分からなかった

私は、
いわゆる「推し活」というものがよく分からない。

もちろん、
好きな音楽はある。

カラオケも好きだ。

でも、
コンサートというものには、
人生でほとんど縁がなかった。

そんな私に、
ここ数年で20代の部下が二人できた。

一人はK-POPの追っかけ。

もう一人はジャニーズの追っかけ。

何口もファンクラブに入り、
全国へライブに行く。

正直、
気持ちはまったく分からない。

でも逆に、
私は少し興味を持った。

「コンサートって、そんなにすごいものなのか」と。

Kアリーナ横浜に惹かれた

私はみなとみらいへ引っ越してから、
ずっと気になっていた場所がある。

Kアリーナ横浜だ。

会社帰り。

休日。

ライブ終わりの人たちが、
ものすごい数で駅へ向かっていく。

私はそれを見ながら、

「この施設を体験してみたい」

と思うようになった。

だから最初に入ったのは、
アーティストのファンクラブではない。

Kアリーナクラブだった。

その話をすると、
部下には笑われた。

「順番おかしいですよ」

と。

でも私の中では、
まず“Kアリーナに行きたい”が先だった。
コンサートは、
その次だった。

ダイアナ・ロスという選択

Kアリーナクラブに入り、
送られてくる先行販売情報を見ていた。

その中で、
私の心が動いた。

ダイアナ・ロス。

82歳。

11年4か月ぶりの来日公演。

私は思った。

「これはもう、
次はないかもしれない」

と。

その気持ちが、
背中を押した。

エンタメ大国アメリカの、
レジェンド級の歌姫。

Kアリーナの音響も体験できる。

私が知っている曲は、

「If We Hold On Together」
「Baby Love」

そのくらいだった。

帰宅後、昔のベストアルバムを流しながら余韻に浸っていた。

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私が知っていた曲は多くない。
でも、だからこそ逆に、
「もっと聴いてみよう」
と思えた気がする。

だから少し不安もあった。

本当のファンのように、
心から楽しめるのだろうか。
そんなことも考えていた。

“体験してみる”ということ

6月には、
ゆずのクラシックコンサートにも行く予定だ。

こちらは座って聴けるらしいので、
少し安心している。

そして私は、
50代にして初めてコンサートへ行った。

さらに後から知ったのだが、
Kアリーナクラブには、
ヒルトン横浜のエグゼクティブラウンジ利用プランまであったらしい。

正直、
申し込めばよかったと少し後悔している。

でも、
そういうことも含めて面白い。

私は今、
音楽そのものだけではなく、

「体験」を楽しみ始めている気がする。

50代で初めてのことをする

50代で初めてのことをする

若い頃は、
「今さら」
と思っていた。

でも50代になると逆に思う。

「今だからこそ、
やってみよう」

と。

人生は、
経験したことだけではできていない。

やっていないことの方が、
まだまだ多い。

だから私は、
これからも少しずつ、
やったことのないことを経験していきたいと思う。

感じたままを、
ここに記していきたい。

人生はまだ終わっていない。

50代。

まだ終わらない。

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