50代でソロキャンプを始めた理由|自分を取り戻した話

「準備は地獄。でも、また行きたくなる。」

以前話した
「サードプレイス」という考え方。

自分に一番しっくりきたのが、キャンプだった。

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今度また別の記事で書こうと思うが、
私はアニメやドラマがかなり好きだ。

私たちの世代は多いと思うが、
いわゆるテレビっ子だった。

あぶない刑事 や、
月9のトレンディドラマ。

そしてアニメ。

影響を受けることもかなり多かった。

今思えば、
この頃から横浜に対する憧れがあったのかもしれない。 そしてその後、
逃げるは恥だが役に立つ や、
私の家政夫ナギサさん の影響で、
みなとみらいに対する強い思いへ繋がっていったのだと思う。

最初は近場のキャンプ場を回っていた。

50代でキャンプを初めて作ったグーグルマップのいったキャンプ場カレンダー

でも次第にお気に入りもでき、
今では同じキャンプ場へ行くことも増えた。

コロナ禍で大ブームになったキャンプ。

少しずつブームが落ち着いてきた頃に、
逆に私はハマっていった。

「なぜ人が減っていったのか」も、
今ならなんとなく分かる気がする。

準備が、とにかく大変なのだ。

きっかけは「ゆるキャン△」

私がキャンプを始めたきっかけは、
ゆるキャン△。

正直、最初は軽い気持ちだった。

でも、やってみると全然違った。

準備は面倒。
行くまでに何度もやめたくなる。

実際、チェックインはいつも遅れる。
設営にも時間がかかる。

それでも、行けば分かる。

「ああ、ここが自分の場所だ」 そう思う。

最初のキャンプは、ふもとっぱら

ゆるキャン△に影響を受けて50代で初めていった初キャンプのふもとっぱらキャンプ場のキャンプ画像

2023年6月。

一番最初に訪れたのは、
キャンプの聖地とも言われる
ふもとっぱら。

ここも
「ゆるキャン△」で使われていた場所だった。

事前準備はYouTube。

タローさん、係長けんさんという
キャンプ系YouTuberの動画を見ながら、
道具を勉強した。

テントは、
Coleman のツーリングドーム。

▶ 私が最初に使ったテントはこちら Coleman ツーリングドームLX

今でも時々使っているし価格もコスパも初心者には最適のテントと言える。後大きさはLXがおすすめだ。

テーブル。
チェア。
寝袋。

家の中で試しに立てたりもした。

準備は万全。 ……のはずだった。

現実は、全然うまくいかなかった

それでも最初の設営は、
3時間近くかかった。

暗くなっていく。
焦る。

綺麗に立たない。
紐が結べない。

しかも携帯の容量制限で、
現地で動画確認ができない。

「自分って、こんなにできないのか」

かなりショックだった。

今見ると、
完全に“ザ・初心者”。

始まりとしては、
かなりボロボロだったと思う。

富士山は見えなかった。でも悪くなかった

その日は曇り空で、
富士山はほとんど見えなかった。

でも翌朝。

完全ではないが、
うっすら輪郭が見えるくらいには晴れた。

その景色を見た時、
気持ちがすーっと軽くなっていくのが分かった。

そして思った。

「この朝を迎えられるなら、悪くない」

準備は今でも地獄

それから、
月に1回くらいのペースでキャンプへ行くようになった。

だいぶ慣れてきた。

でも今でも、
準備は死ぬほど面倒くさい。

特に引っ越して車を手放してからは大変だ。

車に積みっぱなしもできない。

毎回エレベーターを2往復。

行けば楽しい。

でも準備は地獄。

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洪庵キャンプ場で見た朝

私は富士山が好きで、
富士山が見えるキャンプ場によく行く。

その中でも、
浩庵キャンプ場 で朝方に撮った一枚は、
今でも特別な写真だ。

今使っているテントは、
OneTigrisの「Northgaze」。

洪庵キャンプ場で撮った写真も、
このテントだ。

最初に使っていたColemanとはまた違って、
「自分の居場所」に近い感覚がある。

私が使っているブラウンカラーはどうやら廃盤のようだが、
現在販売されているカーキもかなりかっこいい。

▶︎ 今使っているテントはこちら
OneTigris Northgaze(カーキモデル)

洪庵キャンプ場で撮った写真も、
このテントだ。

最初に使っていたColemanとはまた違って、
「自分の居場所」に近い感覚がある。

洪庵キャンプ場で行った冬キャンプのテントと本栖湖と富士山の風景

寒空の中、
コーヒーを飲む。

ただ、それだけ。

でもその時間があるから、
私はまたキャンプへ行く。

だからまた行く

ソロキャンプは、
単なる趣味ではない。

自分を取り戻す時間だ。

準備は大変。
設営も面倒。

それでも、
自然の中で迎える朝には、
それ以上の価値がある。

寒空の中で飲むコーヒー。

富士山を眺めながら過ごす時間。

「悪くない」

そう思える瞬間があるから、
私はまたキャンプへ行く。

人生はまだ終わっていない。
50代。

まだ終わらない。

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