
これは、私の中での根幹的な考え方だ。
人は、必要なときに、
必要な人と出会う。
そして、もし誰かと疎遠になったのなら。
それは、
お互いにとって、そのステージでの役割が終わった
というサインだと思っている。
だからこそ、
どんなに自分が必要だと思っていても、
相手が離れようとしているなら、
そこに執着してはいけない。
人との距離の取り方
この考えには、2つの意味がある。
ひとつは、
人に執着しないこと。
もうひとつは、
今ある人間関係を大切にすること。
人との出会いは、人生を変える
人生で関わる人には、必ず意味がある。
そう強く思うようになったのは、
コロナで自分の人生が終わりかけた経験があるからだ。
そこからの数年で、
価値観が大きく変わった。
特に大きな影響を受けた人が、2人いる。
お金の価値観を変えた人
一人は、当時付き合っていた彼女のお姉さんだった人だ。
この方の存在が、
自己投資や資産運用に対する考え方を大きく変えた。
私はもともと、
投資に対してあまり良いイメージを持っていなかった。
むしろ負ける側の人間だった。
でも、その方は違った。
無駄をそぎ落とし、
本当に必要なものにだけお金を使う。
印象的だったのは、生活だった。
大きな家に住んでいるのに、
無駄が一切ない。
掃除は行き届き、
電気も最小限、
洋服も必要な分だけ。
「お金がある=贅沢」ではない。
その考えが、完全に覆された。
その一方で、
歯や健康、必要なものには徹底的にお金をかける。
さらに、
掃除はロボットで自動化するなど、
“使うべきところ”にはしっかり使う。
このバランスを見て、
初めて「お金の使い方」を理解した気がした。
仕事の向き合い方を変えた人
もう一人は、
仕事で出会ったベンチャー企業の役員の方だ。
この方との出会いで、
仕事に対する考え方が大きく変わった。
私はこの方から、
初めて「講演」という仕事をもらった。
人前で話す仕事も経験し、
仕事への向き合い方が変わった。
この方は、
展示会を一つのプロジェクトとして組み立て、成功させた。
その過程を間近で見て、
強く感じたことがある。
仕事は、パズルのようなものだということ。
一つひとつのピースを積み上げていくことで、
初めて完成する。
そして、そのピースは
どれも替えが効かない。
仕事は一人では成立しない。
誰かと関わり、
協力し、
役割を果たすことで成り立つ。
この考え方は、
今の自分の仕事観のベースになっている。
そして、人はまた出会う
今、その2人とは距離がある。
でも、不思議とこう思う。
またどこかで会う気がする。
人は、必要なタイミングで
また交わる。
そういうものだと思っている。
今の自分の生き方
人は、一人では変われない。
でも、
人によって変わることはできる。
だから私は、
無理に人を追わない。
無理に繋ぎ止めない。
その代わり、
今、目の前にいる人を大切にする。
そして、
今の自分の環境を整える。
みなとみらいに住むという選択も、
その一つだ。
人は「環境」と「人」でできている
人は、
環境だけでも変わらない。
努力だけでも変わらない。
でも、
人と環境が揃ったとき、
少しずつ変わっていく。
私は今、
その途中にいる。

だから焦らなくていい
完璧じゃなくていい。
遠回りでもいい。
崩れることがあってもいい。
人は、必要なときに、必要な人と出会う。
だから、
その流れに逆らわず、
今を大切にする。
そして私は、
出会いを待つのではなく、
出会える場所に自分を置き続ける。
そうやって、
これからの人生をつくっていく。
人生はまだ終わっていない。
50代。
まだ終わらない。

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