【外車に乗る夢と手放す勇気】BMW X1購入と売却で学んだ50代の選択

すべてが止まっていた2023年

2023年。
住宅売却は思うように進まなかった。

そんな中、
愛車の日産ジュークが壊れた。

タイミングは、正直最悪だった。

売却は決まらない。
生活は揺れている。

それでも車は、生活の足だった。

ジュークは離婚後に中古で買った車。
独特のフォルムが好きで、愛着もあった。

だが、状況は待ってくれなかった。

「100のやりたいこと」を思い出す

そのとき思い出した。

昔書いた
「100のやりたいこと」リスト。

その中に、確かにあった。

外車に乗る。

どうせ揺れているなら、
ひとつくらい夢を叶えてもいい。

そう思った。

100万円以下で探したBMW X1

条件は現実的に決めた。

・100万円以下
・コンパクトSUV
・鑑定書付き
・評価の高い店舗
・走行距離少なめ

そして出会った。

10年落ち、走行3万5千キロの
BMW X1。

エメラルドグリーンとも言える絶妙な色。

見に行った瞬間に決まった。

「これだ。」

中古車販売店と交渉し、
・ルーフキャリア装着
・前後ドライブレコーダー
・新品タイヤ

夢は、想像以上に現実的な価格で手に入った。
(購入価格は約70万円弱)

BMW X1は中古でも現実的な選択だった

BMW X1は旅の相棒になった

2023年5月購入。

そこから2025年2月まで。
約1万4千キロ。

普通の会社員をしながら、
土日だけでこの距離。

ふもとっぱらでの初キャンプ。
テント設営に3時間。

花火大会。
デート。

数えきれない週末。

BMW X1は、
ただの外車ではなく、
人生を動かす装置だった。

ワイパーとウィンカーが逆なのも、
今では笑い話だ。

好きだけでは、続かなかった

みなとみらいに住むと決めたとき、
現実が突きつけられた。

駐車場代、月3万5千円。

維持費。
保険。
税金。

冷静に計算した。

好きだけでは、続かない。

私は、また選んだ。

手放すことを。

BMW X1売却とリセールの現実

BMW X1は約70万円弱で購入し、
約40万円で売却。

2年間で約30万円の差額。

数字だけ見れば損かもしれない。

でも私は、
1万4千キロの経験を手に入れていた。

所有ではなく、体験。

それが残った。

車を持たない生活へ

車を手放し、
baybike。
カーシェア。

最初は不安もあった。

だが実際は、思っていたより自由だった。

固定費が減ると、
心が軽くなる。

50代になって分かった。

増やすことだけが正解ではない。

手放す勇気

若い頃は、
家を持つ。車を持つ。外車に乗る。
それが成功だと思っていた。

でも今は違う。

必要なときに手に入れ、
必要がなくなれば手放す。

それもまた、選択だ。

そして次へ

手放したからこそ、次に進める。

私は、
ある大切なものを「渡す」と決めた。

それは、モノではなく、
想いの継承だった。

だから私は、“渡す”と決めた。

(次回:タグホイヤーを子供に渡す話)


人生はまだ終わっていない。
50代。
まだ終わらない。

だから私は、渡す。

▼人生再設計シリーズ

コロナで人生が止まった日
マンション売却の決断
みなとみらいに住むという選択
・外車に乗る夢と手放す勇気 ←今ここ
・(次回)タグホイヤーを子供に渡す、その理由

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